こんにちは、ヨコヤマです★
8月24日(日)、Expoホール「シャインハット」で行われたブラジル主催のイベント「女性ウィーク・オープニング」に参加してきました。
大阪で女性ウィーク開催!
ほぼ満席で会場は熱気に包まれていました。
開幕スピーチに感じた、女性の活躍
最初に壇上に立ったのは、ブラジル貿易投資振興庁(ApexBrasil)のアナ・レペッザさんと、駐日ブラジル大使館のパトリシア・コルテス副使節団長。
女性リーダーが堂々とスピーチする姿を見て、「女性が社会の先頭に立つってこういうことなんだ」と胸が熱くなりました。
小野リサさんの歌声に心が震える
続いて登場したのは、日本でも大人気のボサノヴァ歌手・小野リサさん。ブラジル生まれの彼女の歌声は、まるで柔らかな風のように会場全体を包み込みました。
小野リサさんが歌う「イパネマの娘」を生で聴けるなんて…!と感激していた観客は私だけではなかったはず。しっとりとした音楽に耳を傾けながら、「音楽って国境も文化も超えるんだな」と改めて感じました。
ファッションショーで見た、女性の個性
次に始まったのはブラジルブランドによるファッションショー。
ALUF、ARGALJI、ARTEMISI、MAYARA JUNGES、PENHA MAIA、5人の女性デザイナーの衣装はどれも独創的で、洗練されていて、自由な表現にうっとり。とにかく美しかったー。
サンバの熱気と一体感に驚き
クライマックスはサンバシンガー・テレーザ・クリスティーナさん。
初めは席に座っていたお客さんがリズムに導かれるように立ち上がり、次々とステージ前へ。
気づけばたくさんの人が一緒に踊っていて、なんと冒頭でスピーチしていたアナ・レペッザさんまでサンバの輪に参加!
日本の公的機関の人だったら踊ってるかな?イベントでこんな光景、なかなか見ない!と本当に驚きました。ブラジルの明るくて陽気でフレンドリーな国民性、そして音楽が国や立場を超えて人をつなげる力、素敵です!
女性として誇らしい夜
小野リサさんのバンドメンバー以外は、テレーザ・クリスティーナさんのバンドメンバーもスピーチされる方もアーティストも司会者も全員が女性。
世界の舞台で堂々と活躍する姿を見て、同じ女性として誇らしい気持ちになりました。
「ああ、私も女性であることをもっと楽しんでいい」──そんなパワーをもらえた夜でした。
音楽、ファッション、そして国際交流。
ただのショーではなく、「女性の力と可能性」を全身で感じる特別な体験。
会場を出るときには、自然と背筋が伸びていて、「明日からまた頑張ろう」と思わせてくれる──そんなエネルギーに満ちたイベントでした。
今回の体験を通じて、「女性が自分らしく輝く姿は、他の誰かの勇気や希望になる」ということを強く実感しました。そして、そのエネルギーは国際的な舞台だけでなく、地域のまちづくりや日常の暮らしの中にも活かせるもの。ますますママさんたちの応援をしていきたいと感じました。

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