こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
少女と妖怪たちのコメディーマンガを通してことわざ100語・慣用句150語の使い方を自然と覚え、小学生の語彙力をアップする『はじめてのことわざ・慣用句新辞典』が2024年10月25日に発売されました。
はじめてのことわざ・慣用句新辞典は、ふしぎな世界に迷いこんだ少女と妖怪たちがくり広げるマンガを楽しみながら、ことわざや慣用句の使い方が身につく入門本。すべての漢字にふりがながついているので、小学校低学年から楽しく学べます。
それは、夏休みのある日のことでした。小学5年生の桃花(ももか)が、愛犬の豆(まめ)を連れて散歩をしていると、どこで道をまちがえたのか、いつのまにか妖怪の世界に迷いこんでしまいました。桃花の目の前にはたくさんの妖怪の姿が…。
というストーリー仕立ての展開の中に慣用句や諺に纏わる名前やモノが登場し、それらの言葉から色々と連想しながら学んでいきます。
ことわざや慣用句がどんなふうに使われるか、個性豊かなキャラクターたちがくり広げるコメディータッチのマンガでわかりやすく紹介しているので、ことばに興味を持ち始めた低学年(1・2年)、入門書として学習したい中学年(3・4年)、苦手意識を解消したい高学年(5・6年)など、どの学年でも活用しやすい本となっています。
小学生で覚えておきたい<ことわざ100語・慣用句150語>を収録し、ことわざ・慣用句を「自然」「人と生活」「動物・妖怪」「体」「心」「その他」の 6 つに分類し、関連する言葉が近くにあるため、知識が定着しやすくなっています。
単語だけを丸覚えさせる参考書が多い中、言葉と意味を紐付け、またその言葉が使用される情景をマンガで表現することで、子供等が想像しやすくなったり、イメージとして記憶出来るので、少なくとも持っておくべき学習書ではないかと思います。
書籍概要
はじめてのことわざ・慣用句新辞典 | |
判型 | A5判 256ページ |
定価 | 2,200円(税込) |
書籍の詳細 | https://www.zoshindo.co.jp/elementary/cat-2/9784424299042.html |
特設サイト | https://www.zoshindo.co.jp/special/kotowazakanyouku.html |
編集者の思いとその誕生秘話に迫る特別インタビュー | https://www.manavi.zoshindo.co.jp/kotowaza-kanyoku-01/ |
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