こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
先日のメディアデーに訪問してきたコモンズ館。一番関係者が多く滞在していたのが館だったので、あちこち話をしてきました。ここではコモンズ館Bで出会った5カ国を紹介します。
ジンバブエVRヘッドセットをつけて現地の大自然映像を体験出来ます。映像をシェア出来ないのは残念ですが、なかなかの迫力の映像美でした。オープン初日は雨の影響もあったと思いますが、順番待ちのかなり長い列が出来ていました。
また、奥では地元の踊りを踊っているビデオが流されており、我こそはという人は音楽に合わせて一緒に踊れます。
ブースにいた女性スタッフもノリノリでダンスをして踊っていてとっても楽しい時間を過ごせます。
モーリタニアアフリカ大陸の西端の出っ張った辺りにある国で、国土の80%以上が砂漠地帯なのでラクダは何かと有用。交通の足であったり、ミルクを搾ったり、食すこともあったり。
民族楽器や伝統工芸品の展示があります。
ナウルオーストラリアのブリスベーンから北東に1、2時間飛行機で飛んだ辺りに位置するオセアニアの小さな島国。品川区程度の大きさで、珊瑚礁の上に鳥のフンが追い重なって出来たという噂があるほど。土壌の成り立ちからリン鉱石が採掘出来たため、その輸出で国が維持されてきていたのですが、最近は埋蔵量が減少し、オーストラリアの不法滞在者を一時預かることで財政を賄っているという状態だそうです。
自然がとても美しい国なので、観光業を伸ばせば発展しそうな気がします。
海の美しさにおいてはピカイチで、行きたい国リストに入れておきたい一国です。
ジャマイカ言わずと知れたカリブ海に浮かぶレゲイ音楽発祥の地。ボブマーレーの銅像やジャマイカのスーパースター、ウサインボルトの銅像が置かれています。
レゲイファンなのか、ボブマーレーの銅像と一緒に記念写真を撮影している方がいました。仕事できているとは言え、撮らずにいられないスポットです。
他にもジャマイカを体現しているような展示物が壁一面に!!
ベナン西アフリカにあるベナン。スタッフの女性と話が盛り上がってとても楽しい時間を過ごしました。明るくてノリがよく、よく喋る。立ち去る際にギフトで販売しているTシャツを頂いちゃいました。ベナン産で肌触りのいい生地で出来ているので着心地もグッドです。
ベナンはアフリカの中でも経済が発展していてイノベーションのハブの様な存在で、海外からの投資を集めているとか。ブース内には伝統文化の紹介や地元の工芸品などが展示されています。
ユネスコの無形文化財に指定されているGeledeという伝統芸能は歌舞伎と似ているということで、8月21日にナショナルホールで特別パフォーマンスを行います。
またB館だけ地図や理念を掲載していたのも特徴です。
きっと今頃は全てのCommons館でも貼り出しているのではないかと思います。そして音声ガイドも無料で利用出来るので、ぜひ利用してみてください。
Commons館、本当に面白いです。並ばなくてもいいし、沢山の国が一同に集まっているのでミニ世界旅行が簡単に出来ます。お見逃しなく!


