こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
万博会場で盆栽を鑑賞してみませんか?
大屋根リングの外(西側)にあるEXPO Exhibition Center WASSEでは22日まで日本各地からやってきた超素晴らしい盆栽の数々が展示されています。日本盆栽・水石展がそれ。
1970年の大阪万博でも盆栽が展示されたのですが、それがキッカケで世界が注目し始め、今の世界的な認知度アップや人気に繋がっているそうです。そのため、今回も日本だけでなく世界中からの人にも観てもらいたいという想いがあるようです。
出展されている盆栽の中でも一番の目玉は、第15代将軍徳川慶喜公が愛したと言われている黒松で、名称は「鎧掛けの松」。圧倒的な存在感です。写真ではわかりにくいですが、かなりの高さがあります。
他にも私には理解出来ない素晴らしい盆栽たちが皆さんの来場、そして鑑賞してくれることを期待して待っています。
一つ一つ観て行くと、何が良いとかではなく、その全体の立ち姿や枝の張り具合など何か見惚れる、また引き寄せられるものがあります。
会場の奥では盆栽の販売も行われていましたが、数万円から数十万円、そしてそれ以上のものがずらっと並んでいたので、気に入ったものがあれば、一鉢如何ですか?
残念なのは22日までで終わってしまうので、当日会場に行く方はぜひ覗いてみて下さい。
先日も能面の展示をみたのですが、その日が最終日だったため、取り上げることが出来ませんでした。
万博会場ではこのように、様々なジャンルのモノや体験イベント、鑑賞系の催しなどが目白押しで毎日、毎週、何かしら開催されています。パビリオンだけでなく、他にも見るものがたくさんあるのが万博です。
予約が取れたとか、取れないとか、そういうことは気にせずとにかく会場へ足を運んで、一生に何回もない貴重な機会を最大限楽しんで下さい!

