こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
あべのハルカス近鉄本店では、5月21日から6月3日の2週間にわたって、全館にてベルギーフェアを開催中。
地下2階と2階を中心に全館に渡って展開されるイベントで、実演も含めライブで飲食が楽しめる地下2階では、ベルギーフードフェアとテーマを食に絞り込んでいます。
その地下2階イベントホールでは、ブラッスリーロワゾブリュがビールに合いそうな料理を揃えていいます。ベルギービール3種飲み比べは必須のセットのはず。
牛肉のビール煮込みに惹かれつつもソーセージのグリルをチョイスし、ベルギーフリッツスタンドでベルギーフリッツをゲットしてソーセージと一緒に試食。
香辛料を練り込んだソーセージにミート系のソースをかけたマッシュポテトはビールに合うこと間違いなし。太めにカットされているフリッツも塩の旨味と、外はカリカリ中はふわふわでジャガイモの甘みを感じながらいただきました。
デザートにはやはりワッフルが欠かせないので、hapje(ハピェ)のブリュッセルワッフル(ベルギーチョコレートソーストッピング)をチョイス。もちもち感よりサクサク感を活かした生地で焼き上げられたワッフルは、4種類のチョコレートソースからルビーチョコとダークチョコをチョイス。酸味があってさっぱり系のルビーチョコがダークチョコの濃厚な甘みを中和していてほどよいバランスでした。
他にもゴディバのソフトクリームや美味しそうなチョコレートスイーツなどが人気の様で、広報のMさんも列に並んでスイーツを購入している姿を発見してしまいました。(地下2階イベントホールは5月21日から29日まで)
同じフロアにあるハルチカBarでは、ベルギービールをサーバーから注いでもらって楽しむことも可能ですし、その辺りには多数のベルギービールがボトルで販売されているので好みのものを購入することもできます。
ベルギービールと言えば?と売り場スタッフに特徴を尋ねてみましたが、多種多様なビールがあるので一概には言えない、という返事でした。ただ、修道院内の醸造所で造られるトラピスト(Trappist)と言う種類のビールはベルギービールの代表だとか。フルーティーなものからコーヒーの様な茶色っぽい色のものまであり、アルコール分は7から12度などビールにしては高めなものが目につきました。他ではないビールなので一度味わってみるのも良いかも。(5月21日から6月3日まで)
ところ変わって、タワー館2階イベントスペースでは、ベルギーフェアが進行中。
ヴィタメールのチョコレートを使った贅沢なチョコ菓子はみるからに美味しそう。
他にもチョコレートバーやLotusのBiscoff、ベルギーで開催されるモンドセレクションで賞を受賞したスイーツやお菓子を集めたのコーナーもありました。
またベルギーでイメージする人がどれだけいるか分かりませんが、ダイヤモンドもベルギーの有名な製品です。
永遠の輝きに惹きつけられました。
その裏側には、ベルギーの観光をPRするボードが設置されていて、フランダースとワロン、そして首都のブリュッセルと3つに分けて紹介しています。写真を見る限り、行ってみたい、とそそられること間違いなし。(タワー館2階イベントスペースは5月21日から27日まで)
29日からはベルギー・アンバサドゥール・デュ・パン会長のセルジオ・ディアス・マルタンシェフが来日し、ワッフルの実演販売するので焼きたての本場のベルギーワッフルを味わうことも出来たりします。(5月29日~6月2日)
他にもベルギーが発祥の小便小僧のモニュメントが置かれていたり、あべのハルカス館内のあべのハルカス美術館では、ベルギーのアーティスト「ジャン=ミッシェル・フォロン」の展示会が開催中です。(6月22日まで)
他にもタワー館2階イベントスペース(ウエルカムガレリア横)では、ベルギー生まれの人気キャラクター TINTIN(タンタン)やTHE SMURFS(スマーフ)の期間限定POP UP SHOPも登場しています。(5月21日から6月3日まで)
12階のレストランフロアでは、東京メルカートで、ベルギースペシャルメニューとしてムール貝のワイン蒸しとリエージュ(ベルギー風ミートボール)が登場。(55月21日から6月3日まで)
あらゆる方面からベルギー推しなので、万博のベルギー館と合わせてベルギーの風を感じてみて下さい。

