こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
1974年にテレビ放送が始まって社会現象を巻き起こした『宇宙戦艦ヤマト』の放送50周年を記念した展示会「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」が2025年7月19日(土)から8月3日(日)の16日間、なんばスカイオ 7Fコンベンションホールで開催されます。ひと足先に内覧会で会場をチェックしてきましたが、ワクワクドキドキの内容でした。
放送開始当時、ライブで見ていた人たちにとっては涙ものの資料や素材が揃っていて、見応え抜群です。また新しい宇宙戦艦ヤマトのファンも、ヤマトの歴史を振り返る絶好の機会です。
同展では、アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)が保管する貴重な資料を中心に、幻の企画書やキャラクター・メカニックの設定画に加え、初公開の原画や設定資料が2,000点以上も集結も登場します。
「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの歴史を振り返る大年表空間では、1974年の初代ヤマトから現在のリメイクシリーズまでを時系列で紹介。当時のレコードや懐かしのアイテム、1/100 スケールの精巧な模型も展示されています。
見入ってしまう様な貴重な資料が次から次へと出てくるのでたっぷり時間をとって来館してもらいたいです。
ちょっと変わったものとして、これまでのテレビ番組などで登場した宇宙戦艦ヤマトに関連した音が聞ける装置も展示されていて、会場内に波動砲の発射準備の際の音や主砲が炸裂する音が響き渡っていました。
さらに、本展では「宇宙戦艦ヤマト」の制作過程に迫る特別資料も公開。企画段階の設定画やセル画、制作当時の貴重な映像資料を通して、日本アニメ史の礎を築いた名作の裏側に迫ります。
また、会場内では限定オリジナルグッズや限定コラボ商品が販売されますし、飲食でも期間限定の料理やドリンクを提供している店舗もあります。
スイスホテル南海大阪に入っているレトロバーナンバー10では、波動砲バーガーを提供。叩いて薄くしてから揚げた北海道産牛肉のヘレ250グラムを挟んだバーガーはお肉部分がバンズからはみ出ていますが、ポテトや玉ねぎと合わせて波動砲のエネルギーを発射している様子を表現しているそうなので、宇宙戦艦ヤマトファンなら、展示会の後ここに来て波動砲の威力を体感して帰ってもらいたい。
他にもトマトジュースにパインジュースを加えたトマトモクテルや佐渡 酒造をイメージした日本酒にヨーグルトを混ぜた「大酒」などもあります。
ここまで読んで頂いた方の中から、3組6名に招待券をプレゼント。
応募フォームに必要事項を記入して応募して下さい。締切は7月22日(火)。急げ〜〜!
「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」詳細情報
庵野秀明 企画・プロデュース/放送50周年記念「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」 | |
開催期間 | 2025年7月19日(土)~8月3日(日)16日間 |
開催場所 | なんばスカイオ 7F コンベンションホール 大阪市中央区難波5丁目1-60 |
開催時間 | 10:00~20:00(最終入場19:30) |
料金 | 大人:2000円 子供:1000円(小学生以上、高校生以下) プレミアグッズ特製アクリルスタンド(画:庵野秀明)付きチケット:4500円 |
公式サイト | http://tfc-chara.net/yamato50th/exhibition/ |

