こんにちは、ハルです!
都島の【YOGI KITCHEN】(ヨギ キッチン)さんでは、本格的な南インド料理を提供してくれます。
インド料理=バターチキン+ナン」というイメージが日本ではまだまだ主流ですが、ナンで食べるスタイルは北インド料理。
小麦粉でとろみをつけた方法はイギリスで考え出されたもので、インド全土で食べられているわけではないそうです。
南インドは、カルナータカ州、アーンドラ・プラディーシュ州、ケララ州、タミル・ナードゥ州、テランガーナ州(地図中:赤の州)を指します。
南インド料理ってどんな料理?
南インドはナンではなくお米が主食です。
南インドは一年中暖かく、河川も多く、稲作が盛んで、お米が主食として食べられています。現地では様々な種類の米が栽培されていますが、細長く粘り気のないお米は高級米とされ、日本同様のジャポニカ米が安価で一般的によく食べられています。
現地ではお米にルーをかけ片手でよく混ぜ合わせ、すぼませた指でひと口大にまとめて掬い上げて、口に運んで食べるようです。
熱帯エリアの南インドカレーはとろみが少なく、水分が多くスープ状でサラサラしています。
暑さをしのぐため、食欲増進のためにカレーの味は酸味や辛味が強く、汗で流れ出る水分を補う役目があります。
菜食主義のヒンズー教徒が多く、食材は野菜や豆を中心としており、ヤシの木やバナナの木が生い茂る沿岸地域では魚介もよく食べられています。
スパイスだけでなく酸味を上手に効かせていたり、香ばしさをアクセントにしていたり、ココナッツを多用していたり、ナン&カレーにはない、南国ならではの魅力がぎっしりとつまっているのです。
南インド料理ではミールスと呼ばれるセットメニューが定番です。
現地ではバナナの葉の上に米を載せて周りに様々なカレーやラッサム、サンバルをカトリと呼ばれる金属製の丸い小さな器に盛りつけます。
熱帯地方の南部ではバナナの葉が多く採れるため、お皿代わりに使われ、北インドでも時折使われます。
バナナの葉には抗菌・殺菌作用があるため、食中毒防止にもなっているそうです。
南インドには気軽に食べられるヘルシーな軽食が充実しています。
鉄板の上でクレープ状に焼いたドーサという料理は、水を吸わせた米と豆をすりつぶして発酵させた生地から出来ています。
豆の粉で作った生地を油で揚げた甘くないドーナツ、ワダ、や米と豆の粉を発酵させて作った酸味のある蒸しパン、イドゥリも一般的な軽食です。
また、ビリヤニというインドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯もあります。
パエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。
インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。
ヨギキッチンさんでは、南インド料理を堪能できるメニューが勢揃いしています!
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是非立ち寄ってくださいね!
店舗情報
YOGI KITCHEN(ヨギ キッチン) | |
住所 | 大阪市都島区都島本通3-28-2 |
電話番号 | 06-6967-9100 |
営業時間 | 月~日: 11:00~15:00 (料理、ドリンク L.O. 14:45) 17:00~22:00 (料理、ドリンク L.O. 21:45) |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | こちらをクリック |
※年末年始の営業時間はホームページ・電話にてご確認くださいませ。 |
都島在住、小学生男児の母です。趣味は旅行、水泳、スキー、リバースエイジング美容です。