今年の父の日は6月18日!「父の日の起源・由来」について調べてみました!

こんにちは、ハルです(^^)v

毎年6月の第3日曜日が「父の日」。2023年(令和5年)の父の日は、6月18日(日)。

実は、父の日は母の日よりもスルーされがちな傾向があるとか。今年は、日頃の感謝の気持ちを素敵なプレゼントとともに伝えてみてはいかがでしょうか…

父の日の起源、由来

日本で親しまれている父の日が生まれたのは今から110年以上も昔。

アメリカのワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッドという女性が、1909年に父親に感謝を捧げる日が欲しいと牧師協会へ訴えたことから始まりました。

ソノラの父・ウィリアム・ジャクソン・スマートは、南北戦争に従軍していた軍人でした。

彼女の母は、父が戦争から帰ってきた後、それまでの苦労がもとで亡くなってしまっており、国を二分した戦争後の混乱期、男手1つでソノラたち6人兄妹を育てあげた末、再び戦地へ赴いて亡くなった父への深い尊敬の想いを、彼女は形にしたいと考えていました。

最初の父の日は、1910年、父ウィリアムの誕生日があった6月第3週の日曜日に地元で記念式典として開催されました。

6年後には時のウィルソン大統領が式典に参加したことで認知され、1966年、ジョンソン大統領下で国の記念日として告示が出されることになったそうです。

日本には1950年頃には伝わっていたとされますが、同時期に入ってきた母の日と比べて認知度は上がりませんでした。

実際に祝われるようになったのは1981年、「日本ファーザーズ・デイ委員会(FDC)」が設立されてからだそうです。

同委員会により、有名人の“素敵なお父さん”を選ぶベスト・ファーザー賞の設立など、社会的なイベントとして訴求されたことによって普及、一般に定着しました。

尊敬するお父さんへの感謝の気持ちを伝えたい。その想いが国や大統領を動かし、今では遠くアジアやアフリカまで、国を問わず世界中に広まっているのは感動的です!

6月の父の日には何らかの形で感謝の気持ちを伝えたいですね!実のお父さんがいない人、義理のお父さんでも良いですし、パートナーや旦那様、お世話になっている人に何かをプレゼントするのも良さそうですね!

きっと喜んでくれること間違いなしです。

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