こんにちは、ハルです(^^)v
春先は、入学や就職、転居など、新しい生活がスタートする時期ですよね。
新しい生活環境になり、今までと違う生活環境は、必要以上に気を遣ったり、戸惑ったりとストレスも多いことでしょう。
そのため、自分では気付かないところで、無理をしてしまい、結果、体がだるく、なにもする気にならなかったり、気分が憂鬱になったり、夜眠れなくなったり等の心や体の症状が出てしまう事を『五月病』と言います。
新しい生活がスタートして大体1ヶ月が経つ、5月の連休明けに、こうした症状を訴える方が増える事から、五月病と呼ばれていますが、正式には、適応障害と言います。
五月病という名前から、5月を過ぎれば治るというのは間違いで、放置することで、徐々に症状が悪化していき、「行かなければいけない!」と分かっていても、職場や学校に行くことが出来なくなってしまうこともあります。
もし、新しい生活環境となり、なんとなく気分が優れない、夜ぐっすり眠れない、不安を頻繁に感じる等の症状が2週間以上続く場合は、五月病の可能性があるので早めに対処する必要があります。
5月病の抜け出し方
人に相談して気持ちを整理する
不安や悩みを「話す」「書き出す」
生活習慣を整え、睡眠を沢山とる
入浴をする
適度な運動をする
栄養バランスの取れた食事をとる
趣味やおしゃべりで気分転換する
考え方や見え方を見直してみる
野菜や草花を育て自然にふれる
朝日を浴びる。
などがあります。
また、
SNS断ち
好きなものを食べる
ストレッチ・体を動かす
断捨離・掃除
ネットで買い物
仮眠
アロマ
趣味に打ち込む
映画を観る
髪型を変える
部屋の模様替え
好きな音楽を聴く
外出・日光浴
家族や友人と連絡をとる
読書
深呼吸
瞑想
なども効果的とありました!
みなさんも自分に合ったストレス発散法で五月病を回避し、治しましょう!
また自分で取り組んでも、症状が改善しない場合は専門医を受診するのがよいですね。
都島在住、小学生男児の母です。趣味は旅行、水泳、スキー、リバースエイジング美容です。