昨年は関西でも地震の被害があり、
わが家も
備えについてようやく少しは考え出したものの、
時が経てば忘れていくもの。
再度勉強するべく、
北区区役所にて行われる
防災講座に参加してきました!
驚愕…。
避難所は5人に1人、食料備蓄は20人に1人
このジシン本を読めば全てがわかりやすく説明されているのですが、
なんとも衝撃だったのが
南海トラフ巨大地震では
被害が深刻な太平洋沿岸が優先されるため
大阪への救援が十分ではない可能性があるということ。
また災害時の避難所は自宅が被災した人が優先され、避難を希望しても5人に1人しか受け入れることができず、食料備蓄に関しては避難所ににはなんと20人に1人分しかないのだとか。
それも想定して、
大きい地震の場合は3から7日分の食料備蓄が必要となってくるのです。
まずは、できることから
①家具固定②備蓄③安否確認方法を決める
ということで
今回は一晩避難所で過ごす一時的な非常持出袋をグループに分かれて作ってみました。
「貴重品は小銭を持っといたいいよ」とか、
「水は500mlのが使いやすい」とか、あれやこれやと意見を出しながら、ワイワイ。
アレもいるし、これもいるし、なかなかスマートにまとまりません。
我が家は5歳児なので、オムツもミルクもいりませんが、赤ちゃんだと荷物がこれ以上にいりますよね。
とにかく代用できるものは代用して、 サッと持ち出せるようにしたいものですね、これらもジシン本にのっています。
↑同じグループの2歳のお子さんがいるママさんに撮ってもらいました。(へんなポーズのたまてばこ、、)
今回は「こどもと一緒の避難術 非常持出袋づくり」でしたが、
6分の動画で視聴するミニ講座は区役所にて随時開催中。このガイドブックがもらえます。
そして自分ができる身近な備えとして、これはぜひとも持ち歩いて欲しいと、水筒もプレゼントされました。これならコンパクトでカバンにもスッと入りそう!
南海トラフ地震は、
今後30年以内に起きる確率が70%から80%に見直され
ますます対策を身近に考えていかないといけなくなっている状況。
とりあえず、
ベッドサイドにも備えが必要とのことだったので、娘に踏まれないように、今夜からメガネを置くクセを付けようと心に決めました!
施設名 | 大阪市北区役所 |
住所 | 大阪市北区扇町2-1-27 |
TEL | (06)6313-9986 |
URL | http://www.city.osaka.lg.jp/kita/index.html |
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