こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

主要メディアでネガティブな部分が取り上げる事の多い大阪・関西万博ですが、話を聞いてみるとなかなか面白そうなんです。

国際イベントには欠かせないボランティアスタッフ募集のための説明会を取材して来たのですが、1時間の枠の中で万博の魅力や意義、テーマ、そしてボランティア活動の内容や経験者談などがわかりやすく説明されていました。
昼間の時間帯だったからか、参加者は学生やシニア層が多く、男女比は女性が少し多めで、他でもボランティア経験のある方がおられましたが、大多数は初めてのボランティアのようでした。

私もボランティア活動をした経験がありますが、2007年に長居スタジアムで行われた世界陸上でのボランティアはまた別物でした。
世界各国の人と触れ合ったり、話をしたり、日本の魅力を伝えたり、逆に外国人が思う日本の魅力を教えてもらったり、となかなか充実した体験でした。

大阪・関西万博は、2025年4月13日（日）～10月13日（月・祝）の期間に開催され、世界中から3000万人近い来場者を予定している一大イベント。前回大阪で国際万博が開催されたのは、1970年で55年も前。単純に考えると、自分の地元で国際万博が開催されて、それを体験して記憶しておける機会は人生に1回あるかないかくらいに貴重なものです。来場者として楽しむ事は勿論、裏方としてその一大イベントを支える側に回ってみるのはかなりワクワクする事ではないですか？

ボランティアに参加するのに、特に資格やスキルは必要なく18歳以上であれば誰でも参加可能。
条件として挙げられているのは、会期中に5日以上の参加が可能で、1日3〜6時間活動出来る人、と言う事。
応募すると研修などがあるので、それらにも参加が必要になります。

最低5日の参加に関しては、連続して参加する必要はないので、6ヶ月の会期中に毎月1回でも構いませんし、1週間で5日連続などでもOK。
最終的に決定したボランティアスタッフを担当部署毎に分けて、その中で調整してくれます。

参加には1人でも応募出来ますし、2〜4人のグループでも応募可能なので、カップルや友達と、または家族で、など好きな仲間と一緒に参加もOKです。

ボランティア活動は大きく分けると、会場内を担当する万博会場ボランティアと、主要な空港や駅など会場外と会場内の大阪ヘルスケアパビリオンを担当する大阪まちボランティアの2つに分けられます。
万博会場ボランティアは、会場内での案内や施設の運営サポートなどが主な業務。
大阪まちボランティアは、各所で万博情報や観光、交通情報を提供し、訪問者をサポートします。

ボランティアとして参加する事が決定したら、公式ユニフォーム一式（Tシャツ、ベスト、ハットなど）が提供されます。また参加日1日に付き食費・交通費として2,000円分が支給されます。

応募から実際にボランティアが始まるまでのスケジュールは以下の通り。
2024年1月26日から4月30日 募集期間
2024年5月下旬頃 面談案内
2024年6月から8月頃 面談
2024年8月下旬頃 面談結果通知、研修の受講案内
2024年9月頃から 基本研修
2024年11月頃から リーダーシップ研修
2025年1月頃から 配置場所別研修、ユニフォーム等の受け取り

ボランティアは全体で約20,000人が必要で、日本各地からも参加されるそうですが、やはりここは地元大阪の皆さんがこぞって参加してサポートしていくべきではないでしょうか？

そろそろ興味の度合いが上がってきましたか？
何はさておき、一度説明会に参加してみて下さい。
そこでいろいろとお話を聞いて、やっぱりやってみたい、と思ったらそこから手続を進めて行って下さい。

説明会の日程と場所は以下の通りです。

説明会情報

説明会情報

説明会の情報は以下のホームページから確認出来ます。
https://www.expo2025-volunteer.com/pr/explan_rec.html
ボランティアの情報は以下のホームページから確認出来ます。
https://www.expo2025-volunteer.com/pr/

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