都市公園 〝民活〟で魅力倍増 次は「鶴見緑地」を再生
大阪市の都市公園の魅力が次々と高まっている。2015年から17年にかけては天王寺と大阪城の2つの都市公園がリニューアルオープンし、市民はもちろん、多数の外国人観光客が楽しめるスポットへと成長した。再生の立役者は公募の民間事業者で、園内に商業施設を整備するなど、新たな魅力が吸引力となった。そして大阪市が次に照準を合わせたのは老朽化が進む鶴見緑地。再生の具体案は公募される事業提案次第だが、先行した2公園の劇的な再生を見ると、2年後の2020年の運営開始に向けて期待が膨らむ。 |
出典:週刊大阪日日新聞
2020年、鶴見緑地公園が大きく生まれ変わる!?
という噂を耳にしたので詳しく調べてみました。
■2015年~17年にかけて2つの都市公園がリニューアル
2015年10月に天王寺公園エントランスエリア「てんしば」がリニューアル。今年の3月には総入園者が1,000万人を突破したそうです。
2017年6月には大阪城公園駅前施設が「MIRAIZA OSAKA-JO(ミライザ大阪
どちらも地元の人はもちろん、外国人観光客も楽しめるスポットになっています。
民間事業者の介入で、施設内にお店が増え、子連れで行きやすいようトイレや授乳室などが整備され、大きく生まれ変わりました。
そして次に注目されている場所が「花博記念公園鶴見緑地」だそうです。
■フラワーガーデンやグランピングが?!
市内最大規模の公園で、四季折々の草や花が見られ、緑が多い点が特徴ですが
利用者からは「トイレが汚い」「飲食・物販施設が少ない」という声もあります。
昨年8月に募集した民間業者からの案ではフラワーガーデンやグランピング、カフェなどを開設する案もあるそう。
あと2年以内に、鶴見緑地が生まれ変わるなんてワクワクしますね。
どんな施設ができるのか楽しみです。
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