ともとも
こんにちは、ともともです!
子どもが生まれたら絶対に習わせると決めていた習い事。それは書道です。
理由は、塾で働いていたときに「テストでちゃんと答え書いたのに、読まれへんからってバツされた」と言う生徒があまりにも多かったから。
答案を見たら、そらバツされるよなと思う字が並んでいました。そんなことで点数を落とすなんて悲しすぎる…
娘はまだ1歳ですが、数年後から通わせる書道教室を探すべく、今回は正和堂書店の2階にある教室にお邪魔してきました。
柳生書道教室
地図ではここです
柳生書道教室は、年長から通うのがオススメ!?
柳生先生いわく、「うちの子、あまりにも字が下手で…下手で…」と小学校5・6年生くらいの子が保護者に連れられてやってくることが多いそうです。
でも書道を習いだすのにオススメの時期は、年長さんとのこと。
◆鉛筆の正しい持ち方ができる。また、書き始める時期だから。
◆小学校入学までに、字の形を覚えてほしいから。
◆ひらがな、カタカナもお稽古するので、最初は読めなくても1年でマスターできるようになるから。
とおっしゃっていましたよ。
小学校に入ってからだと、すでに自分なりの字の形が完成してしまっているので、正しい形に直すのに1年間かかるため、本人の負担が増えてしまうそうです。
柳生書道教室の授業の特徴
その①:手ぶらでOK
以前は、書道の道具一式を持参させていたそうですが、学校で使った道具をそのまま持ってきて、授業前に「先生、洗って」と言う子が多く、授業開始後5~10分ロスすることが多かったので、「それならもう預かるね。1人1人名前をつけて教室に置いておくからね」となったそうです。
授業後、先生が洗ってくださることで、筆が長持ちするし、寿命になった筆がないかも管理できるようになったとおっしゃっていました。
その②:小学校高学年以上は、椅子に座って書いてもOK
書道は、姿勢を正して書く練習も大切なので、高学年までは、必ず正座して書きますが、高学年以上は椅子に座って書くことも可能です。
その③:1時間で硬筆・毛筆どちらのお稽古もします
年長さんの場合は、希望者のみ毛筆のお稽古をすることが可能です。
また、1時間の授業に毎週1回通うことができない場合は、1.5時間を月に2回と1時間を1回うけることや、他の校舎に振り替えることもできますよ。
【小ネタ】埼玉県は字の上手な人が多いらしい
高校の書道の先生が日本一多い県でもある埼玉県は、硬筆の授業にも力を入れており、10Bの鉛筆を使用しているそうです。
芯が4㎜もあるため、お察しの通り、間違えたからと言って消しゴムで消すことは不可。
筆鉛筆の異名を持つ10Bの鉛筆は、「トメ」「ハネ」「ハライ」を表現することができるそうです。
今回、取材させていただいたなかで、何度も「消しゴムで消したらあかん」とおっしゃっていた先生。
消しゴムで消せると思うと、サラッと書く子が多いそうです。
そういった経緯もあり、「うちでも10Bの鉛筆、導入予定!」とおっしゃていました。導入後の生徒さんたちの反応が楽しみですね。
ちなみに本当かどうかわかりませんが、埼玉県は、字がうまい人がモテるらしいですよ。
正和堂校では約25年の歴史がある柳生書道教室。
YouTubeで柳生書道教室と検索すると、筆の洗い方や、左利きの直し方などの動画が約60本でてきたり、書道総研e-OTEHONと検索すると字のお手本動画を見ることができます。
また、年に1度行われる認定試験を受けると、認定証だけでなく
お子様の毎月の作品が一覧になったものも受け取ることができます。
月謝(それぞれ税別)が、幼児4,000円。小学生4,200円。中学生4,500円と良心的な値段の柳生書道教室。
高校生・大人の方も通えるので、自宅から近い校舎はどこか、ぜひHPで検索してみてくださいね。
柳生書道教室 正和堂校 | |
【住所】 | 鶴見区鶴見3丁目6-12 正和堂書店2階
【火曜日】Aホール 【水曜日】Bホール |
【電話番号】 | 090-7777-5657 |
【授業時間】 | 【火曜日】15:30~19:00
【水曜日】15:30~20:00 |
【HP】 | こちら |
【書道総研e-OTEHON】 | こちら |
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