こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
大阪歴史博物館にて、2026年7月8日(水)から8月31日(月)の期間、豊臣秀吉の弟・秀長(ひでなが)を主役とした2026年大河ドラマと連動したNHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」が開催されます。
同展覧会では、これまであまり光の当たることがなかった秀長の人となり、兄・秀吉の天下一統を支えた数々の功績を貴重な歴史資料から読み解いていきます。兄弟が仕えた織田信長、臣従させた大大名・徳川家康、家臣として重用した黒田官兵衛、藤堂高虎など名だたる武将たち、文化面のブレーンとなった千利休、豊臣家の最期を見届けた家族の高台院らゆかりの品々が揃います。
「内々の儀は利休、公儀の事は秀長」という秀長の言葉からは、秀吉の補佐役としての秀長の強い自負が感じられ、兄弟が強い絆と揺るぎない信頼関係で結ばれていたことがうかがえます。卓越した内政・外交手腕と誰からも愛されるキャラクターで群雄割拠の時代を乗り切る秀長の姿は、現代の私たちにとっても、示唆に富むもの。武と智をそなえ、策と対話で道を切り拓いた最強のNo.2秀長の生き様を、とくとご覧あれ!

豊臣秀長公像 寛永7年(1630) 奈良・壷阪寺蔵 [通期展示]
同展のみどころが、秀長が名ネゴシエーターであったこと、秀長のサクセスストーリー、家臣団、そして豊臣家ゆかりの工芸品の4つのカテゴリーに分けて紹介されます。
兄を支えた名ネゴシエーター、秀長の知られざる素顔に迫る部分では、秀長の肖像画をはじめ、温厚で実務に長けた人柄がにじみ出る書状、秀長所用と唯一特定できる茶入など、稀少な秀長関連の文化財が揃います。

豊臣秀長像 文禄2年(1593) 京都・大光院蔵[後期展示]

肩衝茶入 銘 薬師院 中国・南宋~元時代 13~14世紀 兵庫・香雪美術館蔵[通期展示]

竹茶杓 歌銘 面影 江戸時代 17世紀 愛知・徳川美術館蔵[通期展示]
天下一統のサクセスストーリー、兄弟の絆をひもとく資料が満載の部分では、中国攻めから小田原攻め、天下取りの象徴・聚楽第、城主としての国づくり、そして病床の日々…。数々の合戦図屏風や貴重な歴史文書を通し、戦国の世を変えた豊臣兄弟の足跡をたどります。

賤ケ岳合戦図屏風 江戸時代 長野・佐久市教育委員会蔵 左隻 [左隻は前期展示、右隻は後期展示]

賤ケ岳合戦図屏風 江戸時代 長野・佐久市教育委員会蔵 右隻 [左隻は前期展示、右隻は後期展示]

羽柴秀吉書置 美濃守宛 天正11年(1583)3月晦日 滋賀・長浜城歴史博物館蔵 [7月8日~7月27日展示]
秀長を支えた家臣団に注目する部分では、藤堂高虎、桑山重晴・元晴、横浜一庵、小堀正次ら有能な家臣団ゆかりの品を取り上げ、桑山元晴の愛刀であった国宝「桑山保昌」をはじめ、彼らの武功を象徴する遺品や主君の事績を伝える文書から、豊臣政権の実像に迫ります。

紅糸胸白威二枚胴具足 江戸時代 17世紀 大阪城天守閣蔵 [通期展示]

聚楽第図屏風 桃山時代 16世紀 東京・三井記念美術館蔵 [前期展示]
華麗な能装束に茶の湯の逸品、豊臣家ゆかりの工芸品の部分では、豊臣兄弟が愛した能楽と茶の湯、高台院の華麗な調度など、桃山から江戸初期にかけて花開いた文化を紹介します。「名物 南泉一文字」をはじめ、徳川美術館が誇る刀剣コレクションも必見です。

浅葱地入子菱花丸紋散模様厚板 桃山時代 16~17世紀 東京・国立能楽堂蔵 [通期展示]

唐物茄子茶入 付藻茄子 大名物 中国・南宋~元時代 13~14世紀 東京・静嘉堂文庫美術館蔵
画像提供:(公財)静嘉堂/ DNPartcom [8月19日~8月31日展示]

重要文化財 刀 無銘 一文字 名物 南泉一文字 鎌倉時代 13世紀 愛知・徳川美術館蔵 [前期展示]
音声ガイドのナビゲーターには、大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公・豊臣秀長を演じる仲野太賀さんが登場。アナウンサーの渡邊あゆみさんのナレーションを織り交ぜながら、兄弟で成し遂げた天下一統の軌跡をたどります。
豊臣秀吉にフォーカスした展示会は過去にも多数ありますが、弟の秀長を主役にした展示会は貴重。秀長無くして秀吉の成功はなかったと言われる理由をこの展示会で確認してみて下さい。
読者の中から2組4名にこのNHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」のチケットをプレゼント!希望者は専用フォームから応募して下さい。応募締め切りは7月12日です。
開催概要
| NHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」 | |
| 会場 | 大阪歴史博物館 6階 特別展示室[大阪市中央区大手前4-1-32] |
| 会期 | 2026年7月8日(水)~8月31日(月) 前期展示:7月8日(水)~8月3日(月)、後期展示:8月5日(水)~8月31日(月) ※全期中、一部の作品は上記以外にも展示替あり |
| 開館時間 | 午前9時30分~午後5時※入館は閉館の30分前まで |
| 休館日 | 火曜日 ※ただし、8月11日(火・祝)と翌12日(水)は開館 |
| 観覧料 | 大人 2,000円(1,800円)、高大生 1,000円(800円)(税込) ※( )内は前売料金・20名以上の団体料金 |
| 公式HP | https://toyotomi2026.jp/ |

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