こんにちは、ヨッシーです★
【城東区】「関目こどもカレー食堂」
25回目の開催、参加型“お月見カレー”で笑顔に
今日は城東区で開かれている「関目こどもカレー食堂」をご紹介します♪
「好きなデザインにトッピング!自分で作るお月見カレー」
関目こどもカレー食堂は2023年8月に古民家で始まり、
2024年8月から現在の会場で活動を続け、今回で25回目を迎えました。
今回は「参加型にしたい」という声を受け、
特別メニュー「好きなデザインにトッピング!自分で作るお月見カレー」を企画。
子どもたちはご飯をお月さまに見立て、
にんじんやチーズ、ブロッコリーを飾り付け、野菜も残さず完食。
「楽しかった」「おいしかった」との声が広がりました。
世代を超えて広がる交流
ボランティア参加した大学3回生の馬場翼さんと岩崎勇二さんは
「こども食堂は助けが必要な子どもだけの場だと思っていたが、イメージと違った」
「みんな明るく元気いっぱいだった」と話します。
世代や立場を超え、人と人をつなぐ食卓が広がっています。
この日の参加は予定枠30名が満席となる盛況ぶりで、小学生を中心に、ご家族や高齢者も加わり、幅広い世代がカレーを楽しみました。
運営は田中和子さんと、男性6人・女性2人の計8人のボランティアが支えました。
運営の想いと継続の課題
運営の田中和子さんは
「こども食堂という名前が敷居を高くしていないか」と感じることも。
“心の充電ができる場所”として、
地域の人が世代を超えて気軽に集まれる交流の場にしたい」と語ります。
一方で
運営には食材費や人手の確保といった課題もあり、支援や協力が継続の大きな鍵となっています。
こども食堂の歴史と広がり
こども食堂は2012年に東京都大田区で誕生しました。
「子どもがひとりでも安心してご飯を食べられる場所を」という想いから始まり、
2015年ごろから全国に広がりました。
現在では
全国に8,000か所以上あり、子どもだけでなく大人や高齢者も一緒に食卓を囲む“地域の居場所”として
発展しています。
城東区の「関目カレーこども食堂」も、その流れを受けて生まれた地域の拠点のひとつです。
【関目こどもカレー食堂 概要】
会場:大阪市城東区関目3-2-10 1F(地下鉄「関目成育駅」、京阪「関目駅」近く)
開催日時:Instagramでご案内
参加費:子ども無料/高校生以上300円
Instagram:@sekime_codomocurry_shokudou
心の充電ができる場所「関目こどもカレー食堂」へ、遊びにいらしてくださいね☆

