こんにちは、ニシグチです。
世の中ではベビーカー論争というものがありますね。
しかし、私がふと感じるベビーカー問題は、
もっとパーソナルなものであります。
私の周り半径60㎝内で起こる問題であります。
それは、、、
ベビーカーでドア開けるとき地味に大変。
ってこと。
ポイントは、めっちゃ大変!とか、悩むわ。。という大きな問題というわけではなく、
「問題」未満、「問題外」以上、なんですよね。
それが、日々何回も何回も訪れるんです。
えーー日頃、ベビーカーでドアを開けるスタイルは3つございます。
①前つんのめりスタイル
ベビーカーをこえて、上体を前に出して開けるパターンですね。
開いてしまえば、ベビーカーをそのまま押せばいいというのが良いところなのですが、
大体は、自分の体が邪魔で、
ベビーカー押す、自分ドア支える、ベビーカー押す、、自分ドア支える、という
アクションを繰り返すことになります。
体が、ドアとベビーカーの間に挟まってしまうと、
「もうちょっと痩せなくちゃ」なんて論点がずれたことすら考え始めてしまいます。
百貨店のドアなど重たいドアのときにはなかなかの苦労ですし、
ドアに手が届かない、おとと。なんてこともあります。
②バック歩行スタイル
前つんのめりスタイルの、「自分の体が邪魔でベビーカーが押せない」という問題を解消したのが、
こちらの、バック歩行スタイルです。
扉を開けるところまでは、スムーズです。通常ドアを開ける時と変わりません。
そして、開いたドアを自らの体で支えながら、ベビーカーを引きます。
しかし!
ベビーカーは、機種によってですが前に進むことはスムーズに作られていても、
後ろに進むのはなんだか苦手に作られているみたいで、絶対にがががっってなるんです。
そう、がががっ。。。
すーーーって、行かないんです。
そして、だいたいタイヤがドアにひっかかる。
このタイミングで、昼寝していたわが子が、びくぅっってなって起きてしまう
こともしばしば。
③開けてもらうスタイル(別名ありがとうスタイル)
前つんのめりスタイルの場合が多いのですが、周りからは結構大変そうに見えるわけですね。
そうすると、「どうぞ」とドアを開けて待っていてくれる大変親切な方がいらっしゃいます。
めっちゃくちゃありがたい。
ベビーカーががががってなることも、自分の体が邪魔でベビーカー押されへん、
ってなることもないわけですが、、、、、
「苦しゅうない。」と、なんだかちょっと偉そうなので、
「すんません、すんません、あ、ありがとうございます、すんません」
と、ありがとう&すみませんのオンパレードです。
恐縮です。
てなわけで、
ベビーカーを押す私は、日々巨大なドアの前に立ち、
どのパターンでいこか、なんて考えて生きているんです。
子供が大きくなって、ベビーカーを使わなくなったら、
きっと忘れてしまうんでしょうね、こんな心の葛藤。
ベビーカーを押すママの皆さん、
どうやって、ドアと戦っていますか・・・???
(私、こうしてますっていう答え、募集しています。個人的に)
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北区在住のママ記者
2人の男の子のママです
子連れで北区を取材中~。