【大阪市】産後ケアがもっと利用しやすく!オンライン申請が可能に&利用期間終了後も再申請できます
こんにちは、ぬんです(^^)v
出産後、赤ちゃんのお世話が始まると、毎日が本当にあっという間。
「少し休みたい」
「授乳や育児について相談したい」
「産後ケアを使ってみたい」
そう思っていても、赤ちゃんを連れて区役所まで申請に行くこと自体が大変……という方もいるのではないでしょうか。
今回は、2026年度からさらに利用しやすくなった大阪市の産後ケア事業についてご紹介します。
そもそも「産後ケア」って?
大阪市の産後ケア事業は、出産後のママの心とからだのケアや、育児のサポートを受けられる事業です。
大阪市と委託契約している医療機関や助産所などで、助産師・保健師・看護師などの専門スタッフからサポートを受けることができます。

例えば、
・ママの健康管理や産後の生活についてのアドバイス
・乳房のケアや授乳についての相談
・沐浴や赤ちゃんのスキンケアなど育児技術のアドバイス
・赤ちゃんの発育・発達についての相談
・ママの休息
などがあります。
「ものすごく困ってから使う場所」というより、産後のママと赤ちゃんを専門職がサポートしてくれる制度です。
※託児・保育・家事を目的としたサービスではありません。
2026年度から対象要件が拡大!
今回、ぜひ知ってほしい変更点のひとつが「対象者」です。
大阪市では2026年4月1日から、これまでの「母親の心身の不調又は育児不安等がある者」という要件を、「産後ケアを必要とする者」へ変更しました。
大阪市の案内では、この変更について「誰でもご利用いただけるようにいたしました」としています。
現在の主な対象要件は、
・大阪市に住所がある
・出産後1年未満の母親と乳児
・産後ケアを必要としている
以上の3つです。
「私より大変な人が使うものなのかな」
「特別な理由がないと申請できないのかな」
と遠慮していた方にとっても、より利用を検討しやすい制度になったのではないでしょうか。
※感染症への罹患や入院加療・医療的介入が必要な場合など、一部対象外となるケースがあります。
宿泊型も通所型も!オンラインで利用登録申請が可能に
そして、子育て中のママにとって大きな変更が「オンライン申請」です。

これまでオンライン申請が可能だったのはアウトリーチ(訪問型)のみでしたが、2026年度からはショートステイ(宿泊型)とデイケア(通所型)についてもオンラインで利用登録申請ができるようになりました。
現在は大阪市行政オンラインシステムから申請できます。
産後の身体で赤ちゃんを連れて外出するのは、それだけでも大仕事。
自宅から申請できるようになったことで、産後ケアを利用するまでのハードルがひとつ下がったのはうれしいポイントですね。
申請後は内容の確認が行われ、「利用承認通知書」または「不承認通知書」が郵送などで届きます。
利用承認通知書が届いたら、利用したい実施施設へ予約を申し込みます。
なお、施設の空き状況によっては希望日に利用できないこともあるため、利用したい日が決まっている場合は早めの申請がおすすめです。
「前に申請したけど期限が切れた」方も再申請をチェック!
ここも見逃したくないポイントです。
大阪市の現在の案内には、
「利用期間終了後にも産後ケアを利用したい場合、再度、申請が必要です」
と記載されています。
つまり、以前に産後ケアの利用登録をして利用承認通知書を受け取ったものの、その利用期間が終了してしまった場合でも、再び産後ケアを利用したい場合は再申請することができます。
ただし、再申請すれば誰でも利用できるという意味ではなく、原則として「大阪市に住所がある」「出産後1年未満の母親と乳児」など、現在の対象要件を満たしている必要があります。
「前に申請したけれど結局使わないまま期限が切れてしまった」
「産後すぐよりも、数か月経った今の方が疲れがたまっている」
そんな方も、対象期間内であれば一度確認してみてくださいね。
産後ケアは3種類!料金は?
大阪市の産後ケアには、「ショートステイ(宿泊型)」「デイケア(通所型)」「アウトリーチ(訪問型)」の3種類があります。
【ショートステイ(宿泊型)】
1泊2日・5食付きで4,250円。その後1日ごとに2,125円が加算され、通算7日(6泊7日)まで利用できます。
【デイケア(通所型)】
1日・2食付きで1,500円。通算7日まで利用できます。
【アウトリーチ(訪問型)】
1回2時間程度で500円。通算5回まで利用できます。

出典:大阪市「産後ケア事業について」
さらに、市府民税非課税世帯・生活保護世帯は利用料が減額されます。
ショートステイは1泊2日2,500円、デイケアは1日1,000円、アウトリーチは無料です。
※減免には、市府民税非課税証明書や生活保護受給証明書などが必要となる場合があります。
利用できるサービスや赤ちゃんの対象月齢は施設によって異なるため、利用前に大阪市の実施施設一覧を確認してください。
産後ケアは妊娠8か月から申請できます!
実は、産後ケアの利用登録申請は出産してからでなくても大丈夫です。
大阪市では「妊娠8か月以降から、サービス利用希望日の2週間前まで」を申請期限としています。
産後は想像以上に忙しく、赤ちゃんのお世話をしながら新しく手続きをするのが負担になることも。
「産後ケアを使ってみたい」と思っている方は、妊娠中から制度を知っておくと安心ですね。
詳しくは大阪市のホームページをご覧ください。

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