こんにちは!新米記者ゆきです。
ゆき
今日は、大阪天満宮の表参道に新しくできた、とっても楽しい薬屋さんをご紹介しますよ。
薬食さふらん堂は日本の伝統薬を全国各地から集めた薬と食のセレクトショップ
店名 | 薬食さふらん堂 |
住所 | 大阪市北区天神橋1-18-28 |
電話番号 | 06-4792-7707 |
shop@saffrondo.jp |
2019年7月に新しくできた、薬食さふらん堂さん。
実は、親子で経営されているんですって!!
もともと薬局を営まれていた、こちらのお父さん。
80歳になった事をきっかけに「楽しく生きたい!」と思ったのだそう。
そこで、娘の麻衣子さんが「日本各地の伝統薬を扱う新しい形の薬店をやってみようよ」と声をかけたんですって。
なんて、素敵な親子関係!!
そこから、お父さん猛勉強の日々。古い書物を取り寄せては、読みふけられたそうです。
店内には日本各地に伝わる伝統薬がずらり
ちょっと、こちらを見てほしい!!
お薬なのに、レトロなデザインで可愛いのです♡
ね??観光のお土産にも良さそう。
こちらのお薬を見た事あるって人もいるはず。
明治生まれの風邪薬。
昔は、うどん屋さんにおいてあったそう。
だから、うどんや風一夜薬。
風邪を引いたら、あつあつのうどんを食べて、このお薬のんで、ぐっすり眠る!!!すると翌朝にはすっかり治っていたんだそう。
生薬の配合がシンプルなので、体への負担が少ないみたいですよ。
最近の売れ筋は、こちらの敬震丹。
とても珍しい生薬が配合されている、自律神経のバランスを整えるお薬。
人気商品のため、気になる方はお早めに。
自然と仲良く
日本人は、昔から身近にあった植物などで体を整えてきた歴史があります。
中でも、取り入れやすいのは食品やお茶など。
こちらは、石垣島の健康茶。
種類によって効果が異なるので、いろいろ試してみるのも楽しそう!!
「子どもにも食べさせられる」材料で作られた、やさしいジャムたち。
原材料も有機栽培で、こだわりが感じられます。
他にも、紹介したい食品やハーブティーがたくさん!!
是非、のぞいてみてほしいです。
新しい薬店の形をもとめて
「薬局」って病気になった時しか行かないイメージをもっていたママ記者。
だけど、薬食さふらん堂さんは近所の散歩がてらに立ち寄れる気軽さがありました。
昭和の時代の薬屋さんも、お客さんと長い時間対話をして、販売していたのだそう。
そんな、おおらかな時代の雰囲気が、今はとても新鮮で面白かったです。
面白いといえば、こちらのお父さん。
ギャグのセンスも持ち合わせておられますっ(笑)
「干しいも、欲しいもん!」w
こちらは、娘さん作。
「残暑に山椒如何ざんしょう?」
ビビッと響いた方は今すぐお店にGO!!
笑顔になれる事間違いなしですよ。
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