こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
行ってきました。大阪中之島美術館。そこで開催されているのが「みんなのまち大阪の肖像⑵」。
1950年代から80年代頃の大阪の街を描いた絵や写真、当時の電化製品、そして大阪が大きく発展した大阪万博前後に建てられていた戸建の家をリアルに再現したモデルハウスなどが展示されていて、ノスタルジーを感じる部分と、平成や令和時代の瞬間を切り取った写真や映像が観賞出来る展示会です。
6つのセクションに分かれていて、順に時代を追って構成されているので、大阪の街の歴史を振り返るのに解りやすくなっています。50年代、60年代の絵や写真には高い建物がなく今とは違った大阪の様子を見る事も出来、変わりゆく大阪を感じました。
また、子供たちが喜びそうで、大人は懐かしく思うのが、当時の家電製品の展示。
家具調テレビや丸い冷蔵庫、懐かしいカセットプレーヤーやVHSデッキなどいろんなものが展示されています。それぞれ、パナソニックやシャープ、今はなきサンヨーなどの企業から拝借してきた本物ばかりで見応えあります。
1970年代頃に建てられた家を再現したモデルハウスは、当時の図面に沿って同じ素材を取り寄せて建てられていて、当時の一般的なファミリーが生活する家の中を再現していて一見の価値ありです。
展示会情報
みんなのまち大阪の肖像⑵ | |
会期 | 8月6日(土)– 10月2日(日) *月曜日休館(9月19日を除く) |
開催時間 | 10:00 – 18:00(入場は17:30まで) |
会場 | 大阪中之島美術館 5階展示室 |
住所 |
大阪市北区中之島4-3-1
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観覧料 | 一般 1200 円(1000円) 高大生 800円(600円) 小中生 無料 *税込み価格。カッコ内は20 名以上の団体料金。 |
問い合わせ | 大阪市総合コールセンター(なにわコール) 06-4301-7285 受付時間 8:00 – 21:00(年中無休) |
ホームページ | https://nakka-art.jp/exhibition-post/osaka-portrait-2022/ |
※年末年始の営業時間はホームページでご確認くださいませ。 |
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