こんにちは♩もっちです★
10月15日(水)阪神梅田本店地下1階にオープンした「Mukashin(ムカシン)」に行ってきました〜!
こがしバターケーキが看板商品。「Mukashin(ムカシン)」
明治25年に大阪・泉佐野で創業した老舗菓子店「むか新」。和菓子の技を大切にしながら、時代に合わせて進化を重ねてきたこの店が、133年目の節目に生み出したのが新ブランド「Mukashin(ムカシン)」です。
むか新の人気商品「こがしバターケーキ」を中心に、ギフトにも日常のおやつにもぴったりなラインナップ。ローマ字ロゴには、“昔心を大切にしながら新しい風を”という想いが込められています。
バターの香りをぎゅっと凝縮「こがしバターケーキ」
2002年に誕生して以来、20年以上愛される「こがしバターケーキ」。
最大の特徴は“こがしバター使用”。バターをゆっくり煮詰めて水分を飛ばすことで、香ばしさよりもバターの風味を凝縮し、濃厚で深みのある味わいに仕上げています。きっかけは、和菓子職人の工場長が再会したオーストリア人マイスターとの出会い。「もっとバターの味を出したい」という想いから、この製法が誕生しました。
カステラにも使われる米粉やもち米シロップ、生クリームを加えた生地はふんわりしっとり。隠し味の種子島産ブラウンシュガーと生搾りレモンが、バターのコクをさらに引き立てます。仕上げにはシャリッとしたフォンダンを手作業で塗り、外は軽やかに、中はふわっと。温めるとより香りが広がり、焼きたてのようなおいしさに。
フィナンシェでもマドレーヌでもない、唯一無二の“むか新のケーキ”です。
阪神梅田本店限定のミニガレット&トラ柄パッケージも登場!
店には、こがしバターケーキ(4個入り641円~)、「こがしバターサブレ」(3枚入り291円~)など“こがしバター”をテーマにした焼き菓子がずらり。
中でも注目は、阪神梅田本店限定のミニガレット。フランス産発酵バターを使用し、しっかりとした食感と濃厚な味わいが人気です。
さらに、トラ柄の箱に入れた詰め合わせセット(こがしバターケーキ3個、こがしバターサブレ3枚入り801円)も阪神梅田本店限定販売。黄色を基調にしたパッケージが可愛く、手土産にもぴったりです。
“むか新”の心をそのままに、新境地、梅田からも広がりをみせる
「今まで大阪府南部・泉州地域を中心に展開していましたが、大和川を越えて梅田に、しかも百貨店での出店は、野球でいうとまるで甲子園に出たような気分でした」と語る向井新将社長。
梅田で“Mukashin”として新たな一歩を踏み出した今も、“昔心”を大切に、職人の手仕事が息づいています。
こがしバターの深い香りとやさしい甘さ。
大阪に生まれた“新しい定番”を、ぜひ阪神梅田本店で味わってみてください。
店舗名 | Mukashin(ムカシン) |
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所在地 | 大阪市北区梅田1-13-13(阪神梅田本店 地下1階「阪神食品館」) |
営業時間 | 10時~20時 |
公式ホームページ | @むか新 |
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