こんにちは。もっちです★
今回は、大阪市西区を拠点に活動している
「まちの美術部」にお伺いしてきました。
忙しい毎日の中で、
手を動かし、何かに夢中になる時間は、
思っている以上に心をゆるめてくれます。
そんな時間を、
親子で味わえる場所をご紹介します。
親子でアート体験を。教室じゃない「まちの美術部」が心地いい理由
まちの美術部は、いわゆる「習い事」や「お教室」とは少し違います。月に数回、西区のスタジオを拠点に様々な場所で行われます。

毎回テーマが決まっていて、その内容に合わせた画材や道具が用意されています。
特別な持ち物は必要ありません。
「何を用意したらいいんだろう」と構えずに、
アートそのものに向き合える環境です。
参加者は、揃えられた画材から今の気分や興味に合わせて選び、
手を動かしていきます。
親子で同じ空間にいながら、
子どもは子どもなりに。大人は大人のペースで。
無理に関わらなくても、
自然と時間を共有できる距離感が、とても心地よく感じられました。
1回目の訪問 テクスチャーアート。触れることから始まる表現
1回目に訪れたのは、
弁天町にある親子レストラン&バル マール 弁天町店で行われた
テクスチャーアートの回。
最初に、その日のテーマに沿って、画材や道具についての説明があります。
クリームのような絵の具を触り、混ぜたり、重ねたり。

色の組み合わせも、置き方も、決まりはありません。
すぐに手が動く子もいれば、
少し様子を見ながら進める子もいる。
その違いが、そのまま作品に表れていく様子が興味深かったです。
見ていて強く感じたのは、
子どもたちの表現には、大人にはなかなか出せない大胆さや素直さがあるということ。
そばで見ている大人が、思わずハッとしたり、
「そんな見方があるんだ」と気づかされたり。
小さな発見に、自然とうれしくなる場面があちこちにありました。

途中で席を離れていた子が、
周りの様子を見て、また戻ってくる場面も。
安心できる空気が、自然な参加につながっているように感じました。
2回目の訪問 デッサン。技術を学ぶから、没頭できる
拠点となっている
九条長屋スタジオFRAMEで行われた
デッサンの回にもお伺いしました。
鉛筆の削り方や種類、持ち方。
形の捉え方や、影の見方まで。
内容はとても丁寧で、本格的。
そばで教えてくれる中根 文さんは、
「立体が見えるようになると、描くことが楽しくなります」と話されていました。

描いている間、空間はとても静かになります。
子どもも大人も、それぞれの紙に向き合い、
同じように集中している姿が印象的でした。
技術を学ぶことで、
「うまく描こう」とする前に、
「見ることそのものが面白くなる」。
中根さんの専門的なアドバイスによって、自分の見方や表現が少し広がり、
それが自然と没頭につながっているように感じました。

描き終わった後は
食材を味わいながら楽しむ時間もありました。
中根文さんがつくる、親子で美術に触れられる居場所
教えてくれるのは、大阪市西区在住のイラストレーター・デザイナーの
中根 文さん(京都精華大学デザイン学科卒業)。

教え込むのではなく、そばで見守り、必要なときにそっと声をかける。
答えを決めつけない関わり方が、この場の安心感につながっています。
子どもだけでなく、見ている大人の気づきや発見も、自然と大切にされている。そんな空気を感じました。
久しぶりに美術に触れるきっかけにもおすすめ
まちの美術部は、
親子で参加したい方はもちろん、
昔、美術部だった方や、久しぶりに絵を描いてみたい方にもおすすめです。
考えすぎず、比べず、
ただ目の前のことに夢中になる時間。
その時間が、大人にとっても静かな満足感を残してくれました。
まちの美術部の開催についてはInstagramでチェック
開催は、月数回。
九条長屋スタジオFRAMEを拠点に、出張開催も行われています。
テーマや開催日はあらかじめ決まっており、
詳細はInstagramで案内されています。
参加者の「これをやってみたい」という声が、次のテーマにつながることもあるそうです。
アートを通して生まれる、
親子や参加者同士の自然なやりとりも、この場の魅力。

親子で過ごす時間の中に、少しだけ、
夢中になれる余白を。
そんな場所を探している方に、おすすめしたい場所です。
まちの美術部について
まちの美術部
場所:九条長屋スタジオFRAME 〒550-0022 大阪市西区本田4-9-14
(大阪metro中央線・九条駅より徒歩6分)
料金:2500円
・お支払いは当日現地・現金/visaクレジット電子マネー各種にてお願いいたします。
・当日キャンセルのみ100%頂戴いたします。
開催しているテーマ(月替わり):立体制作、和紙折り染め、ジェルプリント(版画)、クロッキー、素材を感じる工作、抽象画など
連絡先:info@fumingworks または 090-7479-5562(中根)
Instagram:まちの美術部(@machi_no_bijutsubu) • Instagram写真と動画

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