こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
あべのハルカス近鉄本店で9月11日から始まった「やっぱり米が好き!」は、秋の新米を使用したおにぎりやお弁当、ごはんのお供を楽しめるイベントで、今回が初開催。
17日までの1週間、美味しいお米を使ったおにぎりや、ご飯のお供に最高の梅干しや南蛮味噌、唐揚げや出汁巻き卵焼きなどを堪能出来るご飯好きには堪らない期間です。
特に注目のポイントは、象印の高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたご飯を使用したおにぎりとお弁当。象印はご飯を美味しく炊き上げる炊飯器だけでななく、その炊飯器で炊き上げたご飯を使って最高に美味しいおにぎりを現場で手作りして販売までしています。
美味しい炊き立てのご飯に関してはきっと誰よりも詳しいだろう象印のスタッフが美味しいと自信を持って提供するおにぎりが美味しくないはずありませんよね。
お米一粒一粒の「もっちり感」と口の中でほどけていく「ふっくら感」にこだわったおにぎりは、秋の新米の炊き立ての美味しさをそのまま維持しています。様々な具材が乗った14種類のおにぎりの中には「海苔尽くし」というスペシャルおにぎりがあり、細かく刻んだ青のりと、磯海苔と高菜が乗せられていて潮の香りを楽しめます。おにぎりは塩加減が抑えめでとにかくお米の美味しさを楽しめる様に工夫されています。ほかにも、ご飯の美味しさを引き立てる色とりどりのおかずとご飯をセットにしたお弁当も見逃せません。
また、つぶ感がしっかりしていてあっさり系の石川県産「ゆめみづほ」の新米が5キロ入りの袋で販売されています。早生米で石川県外では滅多にお目にかかれない貴重な種類のお米なので、この機会に試してもらいたいです。
新米「ゆめみづ ほ」と合わせて、「佃の佃煮」や「能登牛ご飯だれ」などご飯のお供におすすめの石川県の特産品の試食会も実施されています。石川県の食材や商品を買って、食べることで震災の影響が続く石川・能 登への継続的な支援に繋げたいという企画にもなっています。
石川県のお米の隣では、和歌山県みなべ町の梅干しが所狭しと並んでいます。そのまま食べても美味しいみなべ町の梅干しですが、より美味しく手を加えられた「ももうめ」は、梅干しを贅沢に桃の果汁に浸して蜂蜜を加えた自然の甘さと梅の酸っぱさをバランスよく調和させた絶品。味見させて頂きましたが梅干しというより桃の身を食べているかの様なフルーティーな味でした。女性が気に入りそうな可愛いデザインのパッケージですが、男性がまとめ買いしていくケースもあるとか。誰へのお土産なんでしょうね。
梅に生姜を加えた「ごはん上手」シリーズの1つ「梅肉でしょうが」はご飯と合わせて食べると無限に食べられそうな美味しさでした。
反対側に回ると、佐賀の若鶏を使った唐揚げやだし巻き卵、それらが入ったお弁当が!!
あごだしから採った出汁で下味をつけた「あごだし和風唐揚げ」は、香りから食欲をそそられました。象印のおにぎりと合わせて試食したらもう最高!炙った若鶏の肉とだし巻き卵が入った「炙り鶏だし巻き弁当」が一番人気だそうなので、鶏好きの方は挑戦してみてください。
締めにはお米繋がりということで月見団子におはぎ。今年の9月15日は快晴予想で、運が良ければ18日頃まで満月が見られるかもしれないそうなので、月見団子やおはぎは欠かせません。
1週間だけのイベントですが、お米好きな人にはぜひ行ってもらいたい内容でした!
イベント情報
やっぱ米が好き | |
開催期間 | 9月11日(水)~17日(火) 10:00~20:30 ※最終日は20:00閉場 |
場所 | あべのハルカス近鉄本店 ウイング館地下2階 イベントホール |
住所 | 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 |
お気に入りに追加