【小ネタ集】「ママ」から「オカン」になるあなたへ

こんにちは、ニシグチです

このタイトルで記事を書くのは、ひさしぶりでございます。

過去の記事はこちら
【自転車編】 → クスクス共感できます
【ベビーカー編】 → ニヤニヤ共感できます
【ハロウィン編】→ 時期が来たら見てください
【小アジ編】 → ノーコメント of ノーコメント

 

子どもが生まれて、ちょっとおしゃれにも気を使いながら、育児に家事に頑張っていたキラキラした「ママ」時代。「ママガール」なんて名前の雑誌があるほど、女子であることを忘れていないママさんは多いのであります。

しかしながら、時がたつにつれて、思うわけです。
「あれ、、なんか自分、『ママ』じゃなくて、、、、
『オカン』っぽいわ、、、、、」と。

気づき始めたら最後、後戻りはできません。あなたの中の「オカン」は膨らんでいく一方です。
身体的な”老化”とは別物です。

そう、自分の子どもをひたすら見つめ続けたママ時代とは違う、、、
言いようのない吹っ切れた感、そして他人すらわが子のように思えてしまう、そんな慈愛に満ちた”オカン”になっていきます。

その段階を、独断と偏見に満ちたリストにまとめてみましたので、ご覧ください。
(120%個人的な偏った意見で構成されておりますことを、ご了承ください)

まずは、最近こんな症状がみられる方。
【初期段階】
・今日の晩御飯の買い物リストを、なんだか紙の切れ端にメモってしまう
・ニュース番組の事件とかに怒ったり、ちょっと泣いたりしてしまう
・おせちに「うまい」と思う品が増えてきた
・バイキングにはいかないけど、ビュッフェにはいく
・なんだか最近シナモンが好き
・何かに焦って、今までやったこともない趣味を始めてみた
初期症状がみられる方、安心してください。あなたはまだほぼ「ママ」です。雑誌に載っているようなキラキラしたママを保っていることでしょう。嗜好の変化を「大人になった自分」として楽しむ余裕すらあることでしょう。

しかし、着実に「オカン」への変化は表れています。
晩御飯の買い物メモをスマホではなく紙にすること。テクノロジーを駆使して、スマホのスケジュールのアラート機能などを使うならば「ママ」でしょう。でも、それすらめんどくさくなって、というか、スマホのスケジュールを見るのを忘れてしまう症状が現れたら気を付けてください。レシートの裏とか使い始めたら特に。「ええぃ、もうペンで書いてばっぐにいれとかな忘れてまう!」と思ったら特に、ね。

 

そして、「バイキングなんていっても全然食べられなーい」と言っていた実母ですが「ビュッフェに行かない?」というと喜んでついてきます。こういう身のこなし。言い方を変えた時に「それはそれ」と開き直れるのが、OKAN、であります。

【中期段階】
・鼻歌を、最初は歌詞付きで歌うも、途中からメロディラインだけになってきた
・何かに焦って、服を買うときに派手なものを選ぶようになってきた
・さすべえへのアツい関心が芽生えてきた(関西では初期段階でもこの兆候あり)
・自分の家族が「よく眠れた」かが無性に心配になる
・通販のカタログに何気なく最後のページまできっちり目を通してしまう
・すごく、なんだかすごく! 人にお菓子とかあげたくなるときがある

はい、じわじわ来てますね。

私は、パルコー〇で宅配サービスを受けておりますが、全然必要ない掃除グッズとか載ってるページまでしっかりチェックしちゃってます。そして、おんなじアイテムが何度も目に触れることで、とてつもなく魅力的に感じてくることがあります。こないだ、ついうっかり長い棒のコロコロを買いそうになりましたよ。不思議ですね。

服が派手になるの件については、元から派手な服装の人が云々というわけではもちろんありません。”何かに焦って”というところが最大のポイントになります。例えば、「このままアースカラーを着ていたらめっちゃ貧相に見えるんじゃないか、、」という強迫観念に駆られてみたり、漠然とした不安からちょっと派手にしといたれっというキャンペーンを実施し始めたりします。

【ちなみに】

初期の段階で見られたやったことない趣味(習い事)は2年ずつくらいのサイクルで変わっていきます。残されたのは、あれやこれやのグッズたち♡(実家には、フラダンスの派手なスカート?的なやつと太鼓みたいなのがしまってあります。もう使われることはありません。)

でも大丈夫。いまは、フリマアプリなどがあるので、オカン初期の後輩たちにゆずっちゃえぃっ!

はい、次。

【後期症状】
・自分の家族だけでなく、友人が「よく眠れた」かどうかも気になってくる
・喪服についてやたら気になってくる
・トイレにはいるとき、ちょっと扉開けたままになっている
・自宅に”怒る前に深呼吸”などの格言の張り紙を張り出す
・気が付くと、左手に輪ゴムが何本かある・・・・・・・!!!!!
・人の子どもにもやんわり注意できるようになる
うちの母がよくゆーてました。「あんた、喪服あるの?」と。地元のイトーヨーカドーにいくといついかなるときも喪服コーナーに立ち寄り、絶えずトレンドをチェックしていた母。なぜそこまで最新トレンドをチェックしておく必要があるのかは、私はまだわかりません。そのうちわかるでしょう。

そして、左手の輪ゴムについてですが、十中八九どこかで何かをテイクアウトしたときについてくるやつですね。「こういう要らなくなったゴムをかき集めたら、輪ゴムを買わなくてもいきていけるんだろうか」なんて考え始めた人もいるんじゃないでしょうか?

、、、、それ、わしやないかーい。

 

このころになると、さすべえは基本自転車に標準装備されており、持ってない人にとても勧めたいという気持ちが強くなってくることでしょう。しかしぐっとこらえて、そのご友人が「こちら側」に来るのを待ちましょうね。

【末期】
・紙とかビニールとか、めくるときについペロッと指なめちゃう

きゃーーーーーいいたくなかったやつーーーー。
一番、いいたくなかったやつぅぅ。。。
でも、スーパーでレジ袋をあけるときに、やらないと時間ばかりが過ぎていきます。

これは、決定打ですね。
ほんま、一発アウトですね。
本人も、やってる間中、自覚せざるを得ませんよね。
「あぁ、やってもた」と。

わかってる。
わかってるけど、かっさかさで全然ビニールひらかないのよぉぉ。ページめくれないのよぉ。

 

おっほん。
さて、まとめに入りたいと思います。
スタッフにも地道にアンケート調査を行ったこの企画。
「あなたのお母さんがしていて、自分も最近やっちゃってるなぁと思うことは何ですか?」
と聞いた時の答えです。
あなたはどの段階でしたか。

この話は、初期だからどう、末期だからやばい、そんな単純な話ではありません。
段階もさして問題ありません。

むしろ、末期上等!!

この「ママ」から「オカン」への初期~末期という流れは、時の流れ、川の流れと同じなのです。
抗う必要は一つもありません。

脳内BGMは、テレサテンにしといてください。(ときのなぁがれにみぃをまぁかせ~)

ただ、1人でずるずると初々しい「ママ」だった自分が「オカン」っぽくなっていくのはいやだ。
誰かとそんな自然な変化を笑い飛ばしたいだけなのであります!
「私も最近わかるようになってきたわ、、数独の面白さが。」と”実母”と語り合うのもいいでしょう。

 

それではまた次回、小ネタがたまりましたらお届けしたいと思います。。。。

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