こんにちは! ニシグチです
そろそろ体重制限がかかりそうな、妊婦をしております。
今日はスタッフのしげながとともに、
梅田のど真ん中の阪急うめだ本店の5階に入っている、
カフェに行ってきました。
北区のマダムならば気付くはず。
阪急百貨店?の5階?って海外ブランドばかりのフロアじゃん。
そうなんです、私たちが訪れたのは、
ジュエリーで有名なブランド 「BVLGARI」のカフェ。
あのブルガリが、カフェをやっているって私は
今回初めて知りました!
その名も「ブルガリ イル・カフェ」 です。
実は、カフェをやっているのは大阪でのみ。
世界にブルガリが経営しているホテルがあるというのは
知っていたけれど、カフェはドバイと日本だけなんだそう!!
しかも、大阪阪急うめだ本店だけ。
今回は、東京、大阪レストランのペストリーシェフを務める
ファブリツィオ・フィオラーニ(FABRIZIO FIORANI)さんが
直々にデザート制作の現場を見せてくれるというので、
興味津々。
4月に発売開始となる、2品を実際に見せてもらいました。
まず一つ目は
バニラとラズベリーのタルト
販売期間2018年4月23日~7月末まで
価格2,000円税込 ※コーヒーセット販売のみ
こちらは、ラズベリーをこれでもか!と使ったタルトですが、
中身にはバニラビーンズがふんだんに入ったクリームが入り、
仕上げに、非常にクオリティの高いと言われている、
イタリアシチリアのブロンテ産のピスタチオをちらし、
銀箔で華やかさをプラスした作品。
そうです、もうデザートという言葉の枠には収まらない、
作品なのです。
海外のデザートには、
甘みも酸味も際立って強いイメージがありましたが、
そのイメージは打ち砕かれました。
バニラクリームの優しい甘さと、ラズベリーもほんわかした酸味。
そのバランスが絶妙!
むしゃむしゃ食べとります~。
そして、コーヒーのビニエ
販売期間:2018年4月23日~7月末まで
価格:2,000円(税込) コーヒー等飲み物とセット販売のみ
イタリア人には切っても切り離せない、コーヒーのデザートです。
こちらもどこぞの工芸品といった形をしていますが、
下はサブレ、まあるいシュー生地の中に
とっても香りがよいコーヒークリームを詰め込んでいます。
上にはチョコレートと金箔。
ジュエリーを扱うお店として、デザートにも見た目の華やかさを
心がけているのだそう。
シェフは、シュー生地へのこだわりをしっかりと説明してくれました。
「シュー生地は、さくっとした感触が命。
そして、味は甘くてもしょっぱくてもないニュートラルな生地
を目指しました。シュー生地の中にビスケット生地を混ぜて、
さくっとした感触を残すように心がけました」
既に販売されている商品の紹介も。
ラ・ドルチェ・ヴィータ ストロベリーと抹茶
販売期間:2018年3月30日~6月15日まで
価格:1800円(税込) ※単品
2,500円(税込) ※コーヒー等飲み物とセット
抹茶をムース上にしたエスプーマと国産のあまおうを
たくさん使用したパフェ。
どれもとってもおいしそう~。
キャラメルソース、
あまおうのソテーとフレッシュのいちご
イチゴのソルベ
抹茶のエスプーマ
トッピングには抹茶のチョコレートとマシュマロ
贅沢な層になっているパフェをシェフ自ら説明してくださいました!
ご自慢の新作は、なんとジュエリーを飾るショーケースに入っています!
春のデザートのあとは、新作が期間ごとに2種類ずつ変わっていきます。
(8月~10月末まで)
・ヨーグルトムースとミックスベリー(Yogurt mousse with mixed berries)
・チョコレートとオレンジのケーキ(Chocolate and orange cake)
(11月~2019年1月末まで)
・イチゴのメレンゲ(Strawberry meringue)
・チョコレートタルト(Chocolate tart)
どれも、シェフ自慢の出来になっているので、梅田に行った際には、
是非試してみてくださいね!
ブルガリ イル・カフェ
大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 5F
06-6313-1575
日曜日~木曜日 10:00~20:00 金曜日、土曜日10:00~21:00
(阪急梅田本店の営業時間に準ずる)
http://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo-osaka-restaurants/osaka/il-cafe
北区在住のママ記者
2人の男の子のママです
子連れで北区を取材中~。