こんにちは、ヨッシーです★
【旭区】11月3日(文化の日) 今市商店街に響く中学生の音色♪ 吹奏楽パレードが生んだ笑顔と一体感
今回は、11月3日(文化の日)旭区の「今市商店街」で行われた吹奏楽イベントをご紹介します☆
今市中学校吹奏楽部の「吹奏楽パレード」が通りいっぱいに響き、地域の心をひとつにしました♪
夏のイベント中止から生まれた、音楽でつながるまちづくり
今年、今市商店街で予定されていた夏のイベントが中止に。
「何かできないか?」という声から、地元・今市中学校吹奏楽部が立ち上がりました。
吹奏楽部は総勢40名(1・2年生)で構成され、
運動会での経験を生かして行進しながら演奏する“吹奏楽パレード”で商店街を明るく彩りました。
引率を務めた新留(にいどめ)英太郎先生は、
「運動会でも吹奏楽パレードをやったが、体力的にも大変だったと思う。
生徒たちは“誰かのために”本当によく頑張った」と笑顔で語ります。
この日も生徒たちは、地域のために一生懸命に音を届けました。
音楽に合わせて、「まちが動いた」瞬間
吹奏楽パレードのリズムに合わせて見ていた人々が自然と歩き出し、通りは笑顔でいっぱいに。
途中では生徒たちの歌声も響き、温かい空気が商店街全体を包みました。

「誘導や安全面でのサポート」は、
仲野博貴さんをはじめPTA・保護者が中心となり、
「街の人に喜んでもらえて、生徒たちも頑張ってくれた。よかった!」と振り返ります。
演奏が終わると「若いってすばらしいねぇ」という声が上がり、拍手が鳴りやみませんでした。
今市商店街の中野理事長は「街のためにありがとう」と感謝を伝え、
福岡弘高(ふくおか ひろたか)旭区長も来場し、演奏を温かく見守りました。
音楽がつないだ“まちの絆”
中学生の「誰かのために頑張る」想いが地域の人々に笑顔と元気を届けた1日。
音楽の力で、商店街と地域の心がひとつになりました。
今市商店街について
大阪市旭区にある「今市商店街」は、京阪電車・千林駅やOsaka Metro千林大宮駅からも近く、昔ながらの温かい雰囲気が残る商店街。
新旧の店舗が並び、八百屋・惣菜店・和菓子屋・カフェなど地元に愛されるお店が立ち並んでいます。
地域イベントやマルシェも定期的に開催され、世代を超えて人々が集う“まちのリビング”のような存在です。
これからも、「今市商店街の魅力」を発信していきますので、お楽しみに☆
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