こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
2023年2月2日(木)~28日(火)までHEP HALL(HEP FIVE 8F)にて、映画、 WEB、広告、音楽など数々の新しい詩の運動をまきおこしてきた注目の現代詩人・最果タヒの 「詩の展示」が開催されます。
詩の展示って何?と興味を持ったので、メディア向け内覧に行ってきました。
入口から一歩会場内に入ると、そこはまさに「詩」を展示している展示会でした。
詩が壁や床に書かれていたり、天井から吊るされた紙に書かれていたり、壁に照射される照明で浮かび上がっていたり、言葉そのものがオブジェの様になって展示されていたり、と様々な形で「詩」を展示しているんです。
作者の最果タヒさんに拠ると、この展示会は至るところに詩が展示された空間を、読者が歩き回って体験するインスタレーションとの事。
会場にあるのは、作品があなたに読まれ、初めて意味を持つものであってほしいと願う、最果タヒさんによる「詩になる直前」の言葉たちだそうです。それらを追いかける体験を通して、自分の心が動く言葉やその瞬間、あるいは目が無意識に読んでいる感覚に気づくような、言葉との新たな出会いがあなたにも見つかるかもしれませんよ。
アートだけでなく、文学や詩に興味のある人にもオススメですし、芸術方面に興味のある子供達、若者にも一見の価値ありではないかと思います。
開催概要
最果タヒ展
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日程 | 2023年2月2日(木)〜2月28日(火) ※休館日:2/6(月)・7(火) |
時間 | 11:00~21:00 ※最終日18時閉場 |
会場 | HEP FIVE 8F HEP HALL |
住所 | 大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F |
チケット | 前売券 一般 1,000円(税込) ミニ本付チケット 2,000円(税込) 当日券 一般(夜景・月面・水中・灯台)1,100円(税込) ミニ本付チケット(星座・透明) 2,100円(税込) |
詳細 | こちらから |