こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
京都水族館は、2024年9月7日(土)~11月29日(金) の期間、五感を使ってオオサンショウウオの特徴を知る体験型企画展「もっと体感!オオサンショウウオ展」を開催中。
もっと体感!オオサンショウウオ展は、9月9日の「オオサンショウウオの日」を記念し、開館当初から飼育するオオサンショウウオをもっと深く知り、もっと身近に感じてもらいたいとの思いから開催する体験型企画展。
今回の企画展では、「触覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」「味覚」の五感をテーマにした特別展示を設置し、 未だ謎が多く“生きた化石”ともいわれるオオサンショウウオの特徴と魅力を伝てくれるそうです。
「触れて発見」は、飼育スタッフ監修のもと、在来種のオオサンショウウオの特徴の一つである顔周りのイボや口の中、前あしを再現した模型が登場し、触り心地を体感することができます。
「嗅いで発見」は、オオサンショウウオが刺激を受けた時に体表から発する匂いを再現した体験ブー スが登場。山椒のような匂いであることからオオサンショウウオの名前がついたともいわれる、 その特有の匂いを嗅ぐことが出来ます。
「聴いて発見」は、オオサンショウウオが水面から顔を出して呼吸する時の音を映像と一緒に体感出来ます。
「覗いて発見」は、オオサンショウウオを骨の髄までじっくりと観察することができる骨格標本を展示。ルーペで拡大すると、骨の細部まで観察することが出来ます。
「食べて発見」は、岡山県蒜山(ひるぜん)地方ではかつて食用として親しまれていたといわれるオオサンショウウオ。どんな味だったのか、どのような料理で食べられていたのか、蒜山地方の古老の話もとにパネ ルで紹介されています。
また、「オオサンショウウオの日」を盛り上げる飲食メニューとグッズが新たに6種類登場。
水槽内で積み重なっているようすが「ミルフィーユみたい」と SNS で話題のオオサンショウウオをイメージした「オオサンまみれのオムハヤシ」や、かわいらしい見た目が人気のオオサンショウウオのおてて(前あし)をモチーフにした「オオサンのおててパフェ」、獲物をひと口でパクっと食べるオオサンショウウオをイメージした「パクっとオオサンショウウオパン」が新発売。
グッズ売り場では、親子おそろいで着用できる「リバーシブルオオサンショウウオハット」、かわいらしいオオサンショウウオの顔型の「オオサンショウウオポシェット」、京都水族館の名入り風呂敷を背負ったぬいぐるみ「旅するオオサンショウウオ」が、サイズも大きくなり、 さらに頭に紅葉を乗せた秋を楽しむ旅人風に変身した「オオサンショウウオ紅葉 Ver.」などが登場して、皆さんに連れて帰ってもらうのを楽しみに待っています。
開催概要
もっと体感!オオサンショウウオ展 | |
実施場所 | 「京の川」エリア |
実施日時 | 2024年9月7日(土)~11月29日(金) |
料 金 | 無料 ※水族館入場料別 |
施設概要
京都水族館 | |
住所 | 京都市下京区観喜寺町 35-1(梅小路公園内) |
営業時間 | 午前10時00分~午後6時00分 |
公式ウェブサイト | https://www.kyoto-aquarium.com |
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