こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
大阪市北区にあるクレオ大阪子育て館(大阪市立男女共同参画センター子育て活動支援館)では、「週末里親」を知っていますか、というセミナーを開催します。
セミナーは、里親制度の説明を中心に全体で2時間。前半の1時間が、親と暮らせない子どもたちの現状と里親制度の説明で、後半の1時間が実際に週末里親をされている方を招いてその体験談を聞く、という構成です。
里親とは、親の病気、家出、離婚、そのほかのいろいろな事情により家庭で暮らせない子どもたちを、児童福祉に基づいて、自分の家へ迎え入れて養育する人のことをいいます。生みの親元で育つことができない子どもたちは約 42,000 人おり、その80%が乳児院や児童養護施設などで暮らしています。(厚労省令和 4 年度)そして現在、大阪市では100人以上の社会的養護の子どもたちが週末里親事業を利用しています。
そこで今回のセミナーでは、里親の中でも「週末里親」に焦点をあて、月に 1~2 回おでかけしたり、ご家庭で過ごしてもらうなど、里親になることで「出来そうなこと」を一緒に考えます。
一般的に言われる里親制度と今回お話する週末里親制度は、制度として大きく異なるものになります。週末里親制度は、主に施設で暮らす子供と週末や休暇中に交流する、ほぼボランティアに近い「おじさん・おばさん」役で法的責任はほぼないのに対し、里親制度は、法律に基づいて養育里親や養子縁組里親として、一定期間、または長期間にわたり子供を家庭で養育し、手当が支給される制度です。
今回のセミナーで紹介する週末里親は先に挙げたようにボランティアという位置付けになります。また週末里親になるためには児童相談所職員の面接や家庭訪問があり、その上で登録される必要がありますが、特別な資格などは必要ありません。
家族構成によって、例えば実子がおられる場合は、実子の年齢や性別によって、また単身の方、夫婦のみなどそれぞれの家庭によってお願いする子供の年齢や性別は相談して決めることになります。
大阪市の週末里親は、毎回同じ子供と継続的に関わる設計になっているので、子供たちにとって週末里親の存在は「家庭」や「家族」を知る良い機会になり、その体験は施設を出た後の生活を考えるととても大切なものになります。
親と暮らせない子供たちを少しでも支援してあげられるかもしれない週末里親制度を理解し、自分の出来ることがあれば、その手を差し伸べてあげたら、素晴らしい体験になるのではないかと思います。
少しでも心が動いた、興味を持ったという人はまずはセミナーへの参加することから始めてみては如何でしょうか。
イベント概要
| 「『週末里親』をしっていますか」 | |
| 日 時 | 令和8年3月20日(金・祝)10時30分~12時30分 |
| 会 場 | クレオ大阪子育て館(大阪市北区天神橋6‐4‐20 7階) |
| 対 象 | どなたでも |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 | 無料 |
| 詳細ページ | https://www.shisetsu-osaka.jp/shisetsu-nw/koza/detail.html?kozaId=53040 |
| 一時保育:あり・無料 | |

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