こんにちは、ママ記者のえもりです
今回は子供たちの「食」をささえるフードリボンプロジェクトの取材に行ってきました!
記憶に残ってくれたらそれだけで嬉しい!
今回はフードリボンロジェクトを初期から支えるお店「焼鳥居酒屋火の鳥」に行ってきました!
フードリボンプロジェクトを知らない方は前回の記事を読んで下さい☆
■フードリボンプロジェクト記事
「子どもたちが、いつでも安心してご飯を食べられる世の中にしたい」
という思いから、「飲食店 x 子ども食堂」の仕組みで、子どもたちにいつでもご飯が提供出来るようになっています。
支援者が事前に購入してくれた1食分の夢チケットは200円。お店に置いてある夢チケットを使ってお弁当1食をもらうことができます。
取材は16時に行きましたが、すでにフードリボンのお弁当引き取りのお客様がこられて大忙し。
一段落ついて取材をしている間にも、公式LINEにお弁当の注文がどんどん届きます。
火の鳥では店内飲食していく方より、お弁当を持ち帰る方が圧倒的に多いようです。
今回私たちは、お弁当を店内飲食させていただきました。
火の鳥さんは支援も利用も多いのでこちらの夢チケットは一部です。
今日はハンバーグ弁当!
子どもたちも美味しそうなお弁当を前に「食べて良い?もう食べて良い♫」とわくわくです。
火の鳥のオーナー竹内さんは、
「美味しい料理を用意するのは飲食店の得意分野。自分の仕事をしながら子育てをするのは大変なこと。
仕事が終わって、子どもを迎えに行って、”お腹が減った!”と騒ぐ子どものに急いで夕飯を準備するなら、美味しいお弁当を取りに来て一緒に食べてほしい。
お母さんも自分の時間をつくってほしい」
と話します。
竹内さんは子どもたちの記憶の一部になれたらそれが嬉しいようです。
大人になって「昔、火の鳥のお弁当食べていたな」とふと思ってくれたら嬉しいとその気持でフードリボン活動を続けています。
火の鳥では「こどもの居場所サポートおおさか」に食材支援登録をしているので、お店だけではなくお弁当を取りに来られる方にも食材の支援があります。
お弁当と一緒にゼリーや調味料、カレー等も一緒にもらえます。毎日お弁当を取りに来る方には、できるだけ内容を変えて用意してくれているようですよ。
(こちらは食材支援期間のみのため必ずではありません)
フードリボンプロジェクトに参加している飲食店は美味しいごはんを届けたい。ご飯の心配をしなくてすむ社会にしたいと願いっています。
火の鳥は金曜の注文が多いようです。
「1週間働いたらおかんもしんどい。美味しいお弁当を取りにきておかんも休んで」と竹内さんは笑顔で話します。
今回も公認アンバサダーの八田好隆さんと一緒に取材させて頂きましたが、まだまだ支援も必要です。
皆さん、安心してご飯が食べられる活動のフードリボンを知ってください。支援してください。利用してください。
フードリボンプロジェクトに加盟してくれる飲食店様、支援してくださる企業様、随時募集しておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
また、11/27(日)はフードリボンプロジェクトに関したイベントが開催されます。
参加費は無料ですが事前予約が必要になりますのでぜひ読んで下さい。
フードリボンプロジェクト問い合わせ先
フードリボンプロジェクト | |
HP | こちらへ |
担当者連絡先 | 080-3800-1844 |
happy8ta@gmail.com |
取材協力店舗
火の鳥 天下茶屋店 | |
住所 | 大阪市西成区岸里1-2-12 |
電話 | 06-6651-8805 |
営業時間 | 17:30~22:00 |
定休日 | 月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌営業日がお休み |
フードリボンお弁当受付 | 16:00~18:00 |
備考 | お弁当は仕込みの間に作るので、 受け取りの1時間前までに申し込みして下さい。 |
福島区担当えもりんです!
2児の子育て真っ盛り。
楽しいことを探して福島区でコミュニティ作りをしています。