こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
近鉄電車フリー乗車券と大阪・関西万博入場チケットがセットになった「大阪・関西万博入場チケット付き記念きっぷ」が数量限定で発売されます。販売期間は3月21日から10月13日まで。
今回発売される記念きっぷは、万博公式キャラクター「ミャクミャク」を使用したオリジナルデザインを施し、万博入場チケットも記念チケットタイプ(ストラップ付き)で、他では入手出来ない万博関連グッズの1つと言えそうです。
料金は、開催日前日の4月12日までは大阪・奈良・京都版の大人用が9,200円、中人用が6,700円、小人用が3,900円、全線版の大人用が12,500円、中人用が10,000円、小人用が5,500円。
開催後の4月13日からは大阪・奈良・京都版の大人用が9,900円、中人用が6,900円、小人用が4,100円、全線版の大人用が13,200円、中人用が10,200円、小人用が5,700円。
購入は大阪難波駅、京都駅、大和西大寺駅など、エリア内の近鉄電車主要駅で。
記念きっぷは近鉄電車のオリジナルデザインが描かれた乗車券で、利用期間内(4/13~10/13(全線版は10/14まで))であれば好きな日に利用出来、万博へ行く日でなくても利用可能。セットですが、利用は別々でも構わないので自由度が高い。
また同チケットは大阪・奈良・京都版は乗車開始日当日、全線版は乗車開始日から連続する2日間に限り、乗降の回数制限なく利用出来、この点は通常のフリーパスと同じです。
万博入場チケットは会期中いつでも1回入場可能な「一日券」で、万博会場の来場までに、各自で万博IDの登録と来場日時の予約が必要です。こちらも通常のチケットとプロセスは同じです。
大阪阿部野橋や大阪難波、大阪上本町などの主要駅から万博会場へはシャトルバスがでているので、簡単に乗り換えて万博会場へ向かえますが、バス料金は別途必要です。
近鉄けいはんな線からは地下鉄の中央線に直接乗り入れて万博会場へ向かうことが出来ますが、その部分は別途料金がかかります。
電車好きや万博グッズコレクターの方は外せない記念セットではないでしょうか?

