こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
9月12日から14日の3日間、ブラジルパビリオンでバーチャル・サッカー選手権が開催されました。
皆さんご存知の通り、サッカーは、ブラジルでもっとも⼈気のあるスポーツのひとつで、ブラジル代表はワールドカップで最多の優勝を誇り(1958年、1962年、1970年、1994年、2002年)、オリンピックでは2016年と2020年に⾦メダルを獲得しました。
この人気のスポーツをさらに広めるために、ブラジルパビリオンはバーチャル・サッカー選⼿権を開催したのです。「Brazil Pavilion Expo e-sports Cup 2025」と名付けられたこの⼤会は、1⽇あたり16名の参加者によるトーナメント形式で、9⽉14⽇までの3日間、⾏われました。
HPやSNSで参加者を応募したところあっという間に埋まってしまったほどの人気で、参加者は日本人だけでなく外国人もおり、子供から年配の方まで様々な参加者がいました。
バーチャル選⼿権は3台のスクリーンで⾏われ、それぞれのスクリーンの前にプレイヤー2⼈ずつが座って対戦しました。
初めてゲームコンソールを触った人から、かなりゲームをやりこんできた人までいて、各試合は観客の声援もあって、かなり盛り上がりました。
素早い動きで相手のディフェンスをかわしてシュートを打ったり、パスを繋いで相手のデフェンスラインを破ったり、反則をすればイエローカードを出されたり、と見所も多々あり、本物のサッカーの試合の様でした。
同点になるとPK戦もあり最後まで白熱した戦いが繰り広げられ、優勝者から3位までは、それぞれブラジルパビリオンから素敵なギフトを贈られて、大会は終了しました。
また、来場者にはポップコーンとソフトドリンクが無料で振る舞われ、試合が開催されているタイミングでパビリオン内にいたラッキーな人たちは、サッカー観戦しながらコーラやブラジル代表の公式スポンサー飲料でもあるグラナラ、ポップコーンを受け取り、試合観戦で盛り上がっていました。

