こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
先日紹介しましたが、5月14日まで兵庫県立美術館で開催されているこの特別展「恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造」は、展示物がユニークなだけでなく、発想も柔軟。
希望者がいたから、という理由で展示している作品の一部で写真撮影を可能にしてくれました。例えばこういう作品を自由に写真撮影出来ます。
同恐竜展では、恐竜が“発見”された19世紀の奇妙な復元図から、20世紀にチャールズ・R・ナイトやズデニェ ク・ブリアンらが躍動する恐竜の姿を生き生きと描き出した絵画作品、漫画・玩具などサブカルチャーの分 野やファインアートの領域に登場したイメージ、さらには近年の研究に基づく現代のパレオアート(古生物 美術)まで、恐竜をはじめとする古生物のイメージの歴史を概観し、人々の想像力を絶えず刺激し続ける太古の世界の住人たちを紹介しています。化石なし、ホネヌキの、異色かつ大注目の展覧会です。
他にも様々なプログラムを準備していて、4月23日までに
#恐竜図鑑を入れてツイッターやインスタグラムで恐竜図鑑展の感想を投稿すると計10名に恐竜図鑑展B2ポスターがプレゼントされたり、春休み中に子供たちが楽しみながら学べるように「おやこ鑑賞ガイド」が用意されていて、展示室で恐竜探検ができるような仕掛けに なっています。展覧会HPからもダウンロードできます。
[恐竜図鑑ホームページ] https://www.ktv.jp/event/zukan/
それら以外に以下の様な講演会も開催予定。
記念講演会「古生物の復元」(仮題)
講師:小田隆(パレオアート作家、京都精華大学教授)
内容:現代を代表するパレオアーティストが、古生物学者とのコラボレーションにより作品を完成させるまでの過程を詳しく解説します。
日時:4月8日(土)14:00~15:30(開場13:30)
参加費:無料 ※ただし本展の観覧券が必要(半券可)
定員:110名(先着順)
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