こんにちは、みかティーです★
都島の人気店、酒高蔵の2階にある 「covo(コーヴォ)」 に“発酵ランチ”が新登場!
蒸し野菜の甘さと麹つくねのふわっと感、黒麹甘酒のキュッとした酸味が絶妙で、
気がつくと“また食べたくなる味”。今日はその魅力を紹介させてください!!

“食べたそばから体が軽くなる”発酵ランチ!
もともとディナーで発酵メニューを出していたcovo。
その中で増えてきたのが
「麹を使った料理をもっと食べたい」
「体にやさしいごはんがあると嬉しい」
という声。
人気の石窯ピザとはまた違う、
“もうひとつのcovoの顔”として発酵ランチを届けたい——
そんな思いから誕生したランチです。
黒麹甘酒の酸味がやみつきに。蒸し野菜がもっと好きになるランチ
最初に出てくる黒麹甘酒。私にとっては驚くほど新しい色と味で、
キュッとした酸味がふわっと広がり、
一般的な甘酒とは異なる、疲れを癒し食欲を静かに引き出す一杯でした。

「黒麹甘酒と酒粕トマトがクセになる感じで好きでした」ヨコヤマ記者
メインには、
麹の鶏つくね または 鮭の酒粕漬け。
どちらも麹のおかげでやわらかく、塩味が尖らないやさしい仕上がりです。
そして、せいろでふっくら蒸しあげた季節の野菜。
素材の甘さがすっと広がり、
“野菜ってこんなにおいしいの?”と驚く味わい。

「せいろを開ける瞬間ってどうしてこんなにワクワクするんでしょうね」ヨコヤマ記者
味変には
・甘酒塩麹ビネガー
・醤油麹発酵レモン
の2種類。
少しつけるだけで、野菜の表情がガラッと変わるのも楽しいポイント。
さらに、どちらかを選べる
・味わいの違いが楽しい雑穀米の俵ごはん
・ふわふわ麹フォカッチャ
もついてきます。
玉ねぎセロリ麹の温かいスープは、コンソメのようでいて非なるもの。
ひと口でほっとする、体に寄り添う味わいです。
お水が常温で出てくるなど、
“体を冷やさない食事”が徹底されているのも印象的でした。


雑穀米俵ごはん

ふわふわの麹フォカッチャ

玉ねぎセロリ麹の温かいスープ
冬のからだに沁みる。covoが届ける“やさしい発酵ごはん”
今後は黒麹に特化したメニューも展開予定。
黒麹スープ、黒麹スイーツなど、
黒麹の酸味や旨みをもっと日常に落とし込む構想があるそうです。
酒粕ラッシーも軽くて飲みやすく、
思わず一気に飲みほしてしまうおいしさ。

酒粕ラッシー
covoは2013年に開業。店名の「covo」はイタリア語で“秘密基地”を意味しますが、
そこにはもう一つ、“酵母(こうぼ)”への想いが込められているそうです。
取締役の上田千咲代(うえだ・ちさよ)さんは、今まででもディナーでも麹や酒粕を取り入れた料理を提供されてきました。さらに2020年、京都で自社の麹をつくる「梅小路醗酵所」を立ち上げたことで、麹の魅力を改めて実感し、「麹は味噌・醤油・みりん・酒・酢すべての原料。日本の食文化に欠かせない宝だからこそ、このランチが麹を見直すきっかけになれば嬉しい。」

忙しい毎日に、ほっと深呼吸できる時間が生まれるランチ。気になる方はぜひ一度、covoの発酵ランチを味わってみてください。
店舗情報
| 石窯和ピザ&お酒 COVO(コーヴォ) | |
| 住所 | 大阪市都島区都島本通1-6-1 |
| 電話番号 | 050-5462-2640 |
| 営業時間 | [日・水~金・土・祝・祝前]
ランチ 11:30~14:00 L.O.13:30 ディナー 18:00~22:00 L.O.21:00 |
| 定休日 | 毎週 月曜日・火曜日 (祝日の場合は営業し翌日休み) |
| 料金 | 1,500円税込み |
| 座席 | カウンター10席、テーブル20席(グループ最大8名様まで) |
| WEBサイトやSNS | 石窯和ピザ&お酒 covo |
| ※最新情報はWEBサイトやSNSでご確認ください | |

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