こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
ブラジルパビリオンでは、9月20日、21日と、日本に住む日系ブラジル人の方たちが製作したアート作品やアーティスティックな製品の展示を行っています。21日は10時から18時まで開催。
同展示は、Coletânea Cultural(文化のコレクション)というタイトルがつけられていて、多くの日系ブラジル人が参加しています。また8月に日系ブラジル人が多く住む浜松で開催されたものを再編成しての展示にもなっています。
参加するアーティストや職人には、創作人形作家、クラフト作家、ファッションデザイナー、木工職人兼シェイバー、建築家兼都市計画家、自転車職人、ビジュアルアーティスト、パティシエ、バリスタ兼焙煎士、華道家、庭師軒造園家など多種多彩な方たちがいます。
展示内容は様々。
どれも繊細な作業を要したり、多分にアートセンスを感じさせるオシャレなデザインになっていたり、また作品によっては持続可能性を意識した素材選びや加工方法を取っていて、作品として優れているだけでなく、SDGsなどへの配慮も出来ているので、購入する人にもプラスアルファの価値を提供出来そう。
また、20日の午前中には同展示の開催を祝って、歌やダンスなどブラジルらしいポップで明るい雰囲気で3時間近くもかけてオープニングセレモニーを行っていたことを付け加えておきます。

