アスト「てんとう虫となかまたち」福島区で開催!知育で育む親子の時間 支援の輪も広がる 

こんにちは、ろこぴんです!
今回は、アスト株式会社が主催する親子向けイベント「てんとう虫となかまたち」の知育の会が7月19日、福島区民センターで開催されたので、行ってきました!
1~3歳の子どもとその保護者が参加し、安心して遊べる環境の中で五感を使った学びを楽しんでいましたよ。

親子向けイベント「てんとう虫となかまたち」の知育の会

今回のイベントでは、「食育・体育・知育・徳育・才育」の“五育”のうち、知育をテーマにした内容が実施されました。カラフルな寒天を握ったり、コップに移し替えたり。子どもたちは視覚や触覚を活かした遊びに夢中になっていました。素材には口に入れても安全なものが使用され、保護者も安心。

「五育」とは

「五育」とは、子どもの健やかな成長に必要とされる「知育・体育・徳育・食育・才育」の5つの力を、バランスよく育てていく考え方。これらは互いに独立したものではなく、相互に関わり合いながら発達を促すとされています。アストではすべての要素を網羅するのは難しいため、特に関連性の深い「知育・食育・体育」の3つをテーマにイベントを構成しているそうです。例えば、食育で健康的な食習慣が身につくと、体育への意欲が高まり、体力が向上することで集中力が増し、知育にも良い影響を与える——こうした相互作用を意識したプログラムが展開されています。

アストの溜田政義さんは、「子どもたちが安全に遊べる場所が少ない中で、こうしたイベントを通じて親子で楽しく学ぶ時間を作りたかった」と話しています。

アスト株式会社の支援

同社では2021年より女性支援を軸にした活動をスタート。日用品の購入者の約85%が女性であるという背景を踏まえ、「購入を通じて支援ができる仕組み」を構築してきました。ホワイトリボン運動への協力や、商品の売り上げの一部を寄付に充てる取り組みも継続して行っています。

溜田さん自身も、幼少期に貧しい環境で育ち、支援によって助けられた経験があるそうで「あの頃の恩返しができることに、意味を感じている」と語っています。ティッシュやトイレットペーパーなど、生活に欠かせない消耗品を通じて支援に参加することで、「心も豊かになるような体験につながってほしい」ともおっしゃっていました。

今後は、より多くの店舗でアスト製品を展開し、購入することが支援になるという意識を広げていきたいとのこと。

イベントに参加した親子の声

元々通っていた教室の先生がこのイベントに関わっていたことをきっかけに参加した武山さんは、「冒頭の子育てに関する講話がとてもためになった。子どももお絵描きが楽しかったようで、嬉しそうだった」と話してくださいました。

また、引っ越しを機に地域でのつながりが少なくなったことから参加した今井さんは、「イベントでママ友ができて、その後インスタグラムでつながることもできた。時間の合うときに会おうねと言い合える関係ができたのは嬉しい」と話します。さらに、「ティッシュの購入で支援できることにも共感している。今後、子どもたちにも支援を通じてさまざまな感覚を学んでほしい」との思いも話してくださいました。

助産師として活動する磯山さんは、友人のSNS投稿をきっかけにこのイベントを知ったそうです。「保育園などでは、親の目の届かないところで子どもが成長していく。でもこのイベントでは、親も一緒に成長を感じられるのが素晴らしい」と話してくださいました。加えて、「古着deワクチン」などの取り組みにも関心を寄せ、「産前から知っていればもっと早く参加できた。今後は自分も周囲に広めていきたい」とのこと。

アストでは今後も年間を通して「知育・食育・体育」の3つのテーマに沿ったイベントを継続予定です。企業発信では届きにくいメッセージを、個人のSNS発信を通じて広げていく仕組みもあわせて展開しており、地域と家庭の中から生まれる支援の輪が、着実に広がり始めています。

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