こんにちは、ニシグチです。
今日はメガネについてかきたいと思います。
私はわりと強めの近視ですが、夜家にいるときしかメガネをかけません。
なぜなら。
メガネにはちょっとしたコンプレックスがあるから。
自分に合う心地よいメガネに出会えたことがないんです。。
強度近視の人がメガネ選びで困る4つの理由
-6.00D以上の近視のことを主に”強度近視”と言いますが、そんな人々にはこんなことが起こっています。
①レンズが分厚くなって重たい
リアルに「びんぞこ」メガネになってしまい、鼻の付け根にはいつもメガネのあとが深々と刻まれてしまいます。。。
昔懐かしい、キテレツ大百科のべんぞうさんもびっくりな訳です。
②分厚いレンズに合うフレームが限られており、全然おシャレじゃない、、、、
細いフレームは、レンズが飛びでてしまうので選ぶことができず、いつもふちが厚いもの。。。
それだけじゃなく、そもそもメガネ屋の店員さんに「このレンズですとこのあたりから選ばれた方が、、、」とかなり選択肢が限られてしまいます。
(↓右がフレームから飛び出てしまう、レンズ。。。。。隣の薄いレンズと比べると重そう、、、)
③目が小さく見えてしまう。
メガネをかける以上、これはしょうがない、と諦めていました。
どのメガネをかけても、レンズから瞳の距離があればどうしても小さく見えてしまうって。
普段の私と比べてみても、目が小さく見えてしまうのは一目瞭然。
これだから、外でかけられないんです。。。。。
④メガネをかけて人に会うと、”なんだかつまらなさそう””疲れてる?””怒ってる?”と言われてしまう
たぶん③の影響でどうしても、楽しそうな印象はなくなってしまいます。
①~④を踏まえて。
強度近視の私が、メガネを人前でかけるなんて。
メガネでお洒落をするなんて。
無理なんだろうなぁと諦めてしました。
やる気ないとき=メガネ みたいなイメージを勝手に自分の中で持っていました。
でも、、、、、、
強度近視のメガネでもオシャレができるってほんと?
大阪市北区にあるメガネ屋さんで、「お洒落なメガネをつくれるよ」と聞いて、
来てみました。
この時、まだ私は疑心暗鬼笑。
緊張しながら中に入ると、「こんにちは」と落ち着いたトーンで話しかけてくれる店長の竹村花子(たけむらはなこ)さん。
なんと、このお店は予約優先で
このカウンター越しにメガネ選びを一緒にしてくれるという珍しいお店。
お店に来たお客さんをバタバタと対応するのではなく、きっちり時間を取って接してくれるのです。
ちょっと安心感が増しました。
店長の竹村さん(以下、竹村さん)も、強度近視だということで、私の悩みをしっかりとわかってくれました。
普段使っているメガネを持ち込み、カルテを作成していきます。
ARBORでメガネをつくるときは、ここが違う
普通のメガネ屋さんでの流れは、
店にふらっと入る ↓ フレームを選ぶ ↓ なんとなーく店員さんに話しかける ↓ 決まったら度数を測る ↓ レンズオプションを選ぶ ↓ 支払い&できたら取りに行く |
だいたいこんな流れではないでしょうか。
でも、ARBORさんは
事前に来店予約(任意) ※実質、待ち時間はない。 ↓ どんなメガネがいいかお話し(ほぼ雑談) ※じっくり時間をかけてもOK。 ↓ フレーム提案を受け、さらに話し合い ↓ 度数を測る ※少し時間をかけて目をならしてから ↓ レンズオプション選び ↓ メガネを(ウキウキで)取りに行く ※だいたい1週間前後で仕上がり。 |
こんな感じ♪
店内で、フレームを見てまわり、自分で選ぶのではなく、私の顔の形、雰囲気、生活環境、どんな自分になりたいかなどを考えながらARBORさんから提案してくれるのが凄くうれしい。
だって、メガネ選びに失敗し続けてきた私はもう、”メガネ難民”なのです。
自分ではもう、メガネを選ぶ自信も気力も失っているんですよね。。。(おおげさ)
そんな私に、第三者目線で新鮮なメガネを紹介してくれるんです。
ドキドキわくわくしますよ~。
ARBORさんはセレクトにこだわりを持ち、海外展示会にも足を運ぶ。
コチラに並んでいるメガネたちは、全て竹村さんご夫婦がヨーロッパやメガネ作りで有名な鯖江など全世界から仕入れてきた逸品ばかり。
年に一度フランスのパリで開かれているSILMOという国際展示会などにも足を運び、フレームへのこだわりに溢れた品ぞろえ。
↑このように、ひとつひとつこだわって集められたARBORのメガネたち。
メガネ好きに人気のメディアめがね新聞でも取り上げられているARBORさん
強度近視でもオシャレなメガネをかけたい、オシャレなメガネが大好きだ!そんな人が読んでいる
メガネ新聞でも取り上げられたことがあります。
うん、ここなら、、、、、ここなら、、、、、きっと私に似合うメガネが見つかるかもしれないっ!
よし、実際に作ってみようじゃないか。
強度近視で悩んでいた私が実際にメガネを作ってみました
実際に体験してみなければわからない。
ということで、この私に会うメガネを、何卒!!!!!
お店の中に入ってから、ずっと私の話に付き合ってくれた竹村さん。
なんだかカフェみたいな空間で、本来の目的をちょっと忘れてしまうところでした。あぶねーあぶねー。
「私に似合って、お洒落で、目が小さく見えないメガネってあるんでしょうか??」
「もちろんありますよ!」
優しい眼差しでカウンターから、数点差し出してくれました。
え、、、、これ、、、、、、、!!!!
ニシグチ「なんだか、今までかけたことない感じの、お洒落なメガネたち、、、、!
似合うんだろうか。。。。。。どきどき」(心の声)
竹村さん「最初はそう思う人もいるんじゃないでしょうか。でもね、、、、」
目を大きく見せるワザは、レンズの薄さだけじゃなく、フレーム選びにもある
竹村さんが選んできてくれたフレームは、わりと小ぶりな縁取りのものが多かった。
今流行りの銀縁メガネについても、顔からはみ出さず、目の周りを小さく囲むイメージのもの。
小さいフレームを選ぶことで、目が大きく見えるのだそう。
メガネは自分が思うよりも、少し派手なものを。印象がかなりアップする♪
オススメしてもらったメガネはこちら。
こちらも、目のふちにピッタリと沿った小さ目のフレーム。
竹村さん「ご本人が思うよりも、少し派手なものを提案するようにしています。」
ニシグチ「どうしてなんですか?」
竹村さん「まず、フレームに目がいくでしょう?
普段メガネをしていない場合ならば、話しかけられるときに、『今日、メガネなんだね。どうしたの?』と言った聞かれ方じゃなくて、『メガネ、お洒落だね!』と言われます。体調を心配されたり、メガネかけるんだね、という話題じゃなくて、『お洒落なメガネ、どこで買ったの?』といった風に、話題自体も切り替わるんです。」
ニシグチ「メガネユーザーへの、精神的負担が減りますね笑」
竹村さん「そうなんです。その人に似合うメガネを自信を持ってつけてもらたらとっても嬉しいです」
そして、竹村さんオススメのフレーム選び方は、顔周りだけではなく全身鏡でメガネをかけた自分を見てみること!
自分の服装や、スタイルとあっているかなー。
普段かけ慣れないメガネのフレームの場合、客観的に全身を見ることで「意外と、自然に見える」といった発見もあるんです。
ニシグチ「せっかく、新しいメガネを選ぶんだから、新しい自分に出会いたいですね!よし、これに決めたっ!」
度数測定~レンズ選び
度数は、お店の奥にあるスペースで。
もし、私のようにコンタクトレンズユーザーならば、いったん外して、目を慣らします。
清潔感溢れる、シンプルな洗面所。
今まで行ったメガネ屋さんでは、コンタクトを外してすぐに度数を測っていたような。。。
(コンタクトで圧迫された眼ではなく、通常通りの眼に戻すために少し時間を置くのだそう。これはお店によって方針が少し違います)
実際に測定をしてもらった度数で、店内を徘徊、、、ではなく、散歩。
ちょっと異様ですが(笑)、予約制でほぼプライベート空間なので、周りは気にせず思う存分試してください。
スマホを見てみることで、ちゃんとレンズが普段の生活に合っているかをチェックします。
出来上がりは1週間程度。わくわくしながら受け取りに行きましょう。
可愛いケースも付いて、お洒落に仕上がりました♪
実際にかけてみて、ずれや傾きがないか、
顔にフィットするように、微調整してくださいます。
できたーーーー♪♪
もう、メガネ難民とは言わせません。
もう一度、以前の私を載せます。。。 全然上の写真と違うでしょう???
【作ってもらった感想】
・普段の自分なら、メガネは地味なものを選びがちだったので、人から勧められるのが新鮮。
・メガネは夜かけるだけじゃなくて、会社にこれをかけていきたくなった!
・メガネをかけても「お?雰囲気変わったね!」といった声をかけてもらえるようになった!
大満足でございます。。。。。!!!!
JR天満駅が便利 ARBORへの行き方はこちら
さて、遠方からも数多くのお客さんが来るといわれるARBORさんへの行き方を紹介。JR環状線天満駅を出て(改札は一つ!)
向かいに緑の窓口が見えますが、南方向へ。
(パッと出口の方を見ると、ダイコクドラッグが見えます)
天神橋筋商店街にでたら、大阪天満宮方面に歩きましょう。
こんなところに美味しそうなお店~ と周りをきょろきょろと眺めながら、、、
天四商店街を越えて、信号を渡り、天三ゾーンへ!
どんどん歩いていくと、
喫茶店「菊水」さんのある角を左に曲がります。
大体、こんな見た目。
こんな看板が見えたら、到着です!
素敵な竹村さんご夫婦がお迎えしてくれるでしょう♪
とっても明るくて、お洒落な雰囲気の店内。
ぜひ、行ってみて下さい。
名前 | ARBOR optical shop |
住所 | 大阪市北区天神橋3-10-4 |
電話番号 | 06-7710-1850 |
URL | https://www.arbor-opt.com/ |
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お気に入りに追加北区在住のママ記者
2人の男の子のママです
子連れで北区を取材中~。