「世界の父の日」の過ごし方・また何をプレゼントするの?

こんにちは、ハルです(^^)v

父の日を記念しお祝いする習慣は世界的にありますが、

必ずしも6月というわけではなく、1月から12月と国によって違います。

アメリカでは父の日にお父さんへバラの花を贈りますが、これはソノラが父の墓前に、亡くなった人へ捧げる色である白のバラを備えたことに端を発しています

健在なお父さんへは赤いバラを、亡くなっているお父さんへは白いバラを渡します。

基本的には、家族で食事をしたり一緒の時間を過ごすことを大切にします。

イギリス・カナダの父の日も同様に6月第3日曜日で、お父さんが身に着けるネクタイや靴下などをプレゼントしたり、食事やアウトドアで一緒の時間を過ごすようです。

イタリア・スペインといったカトリック圏の国では、3月19日の「聖ヨセフの日」が父の日にあたるそう。ヨセフはイエス・キリストを生んだ聖母マリアの夫です。お父さんへの感謝を伝えつつ、イタリアでは伝統菓子のゼッポレ(揚げたドーナツにカスタードやゼリーを載せて粉砂糖をまぶしたもの)を食べるとのこと。

同じヨーロッパでも、ドイツは復活祭の39日後の木曜日、国の休日でもある「昇天日」が父の日です。今年は5/18で「男の日」 (Mannertag) や「紳士の日」 (Herrentag) とも呼ばれ、ビールを飲み交わすそう。

日本と同じアジアでは、韓国は5月8日。ただ母の日と同時開催で「父母の日」とされ、1978年から両親に感謝を伝える日になっています

台湾は8月8日。中国語の「パパ」と「88」の発音が似ているのが由来。中国は日本と同じ6月第3日曜日「父親節」と呼ばれています。

他にも、フランス・香港・シンガポール・中南米諸国など採用している国がもっとも多いのが6月第3日曜日です。

国によって父の日が違うことがとても意外でしたね!

父の日のプレゼントは?

今でこそ父の日のプレゼントは様々なグッズがありますが、日本では一般的に「黄色いバラ」とされています。

これはソノラたちによってアメリカで初のめての父の日式典が開催された際、存命のお父さんには赤、故人となっているお父さんには白のバラを捧げたことにちなんで、「日本ファーザーズ・デイ委員会」が「イエローリボンキャンペーン」を提唱。

父の日のシンボルカラーとして「幸せ」や「富」「希望」「尊敬」「愛する人の無事を願う」といった意味合いのある黄色を選んだためです。

そのため、同じ黄色で、「あなたを見つめる」「光輝」という花言葉のあるヒマワリも人気です。

そのほか、威厳のある花姿で香りの強すぎない夏のスカシユリや、色数の豊富で合わせやすいガーベラも人気だそうですよ!

お花でなくとも黄色のプレゼントは意味合いがあり、喜ばれそうですね!

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