ママたちは出産体験によって多くのことに気づき、健康や身体のことを再び強く意識しているかと思います。産後1ヶ月はママ自身の産後の回復優先に、自分自身のことと赤ちゃんのお世話だけ!で赤ちゃんが眠った時は一緒に休むようにして、体も脳も休めてくださいね。母乳はママの血液から作られます。赤ちゃんが元気に育つうえでもママの元気が大切です。
いぶきケアルームの「産後ママひろば」は赤ちゃんを元気に育てるためにママと赤ちゃんの身体と心を整えるお手伝いの場です。
こんなうれしいことがあったよ!こんなときどうしたらよい?
嬉しいことも心配なことも、ママ同士で分かち合うことでずっと気持ちが楽になるのです。たくさんお話ししましょう。
産後は、育児や子育ての不安や心配が続きますが、共に生きていこうとしている赤ちゃんと家族が居ます。どんな時も一人で背負い込まないで周りからも力を借りて、知恵とアイディアを身に着け元気をつけて行きましょう。
赤ちゃんとの生活を元気で楽しく送るために月1交流会に参加しませんか?
<こんなことをします>
☆ママのむくみ&冷えチャック
母乳はママの血液から作られます。ママは出産でたくさんの血液を失っています、そして産後の体を回復させるためにも血液が必要です。東洋医学では血液を作り出すエネルギー源は冷えや疲れで弱ってしまい産後の肥立ちが遅れると考えられています。冷えから身を守り体に入れないことが大切です。また足が冷えている人はふくらはぎのポンプ作用を使えてない場合が多く足のむくみも引き起こします。
ご自身で触れて確認していただく部位は、つま先、足首、ふくらはぎになります。
現在の自分の体を知って育児に適した身体づくりをしていきましょう。
<日時>
毎月第3木曜日 10:00~11時頃まで
*イベント終了後11時半頃~13時の間で希望の方の無料個別相談や施術(施術費別途)を承ります。
<場所>
大阪市都島区都島本通 3-19-4 1F
<参加費> 1000円
☆今月の産後ママチャレンジ
毎月内容を変えて、ママと赤ちゃんの身体と心を整えるレッスンをします。
11月は【ママのお悩みのツボ療法】
ママたちからよく聞く『赤ちゃんの夜泣きに対するスキンタッチケア』
赤ちゃんが泣いてどうしたらよいかわからない😭
ママも寝不足でイライラ😖
イライラが伝わると赤ちゃんは更に機嫌が悪くなって・・・・😱
『スキンタッチケア』を習慣にして、
機嫌の悪い赤ちゃんからのサインをママの手で知って✋️
赤ちゃんが落ち着いて😊
ママも一緒に眠れるように😌
一緒にチャレンジしてみませんか⤴️
<持ち物>
飲み物・フェイスタオル、赤ちゃん用のバスタオル(9月10月は2枚)
マスクの着用をお願いします
赤ちゃんとのスキンシップをしますのでママの爪チェックもお願いします。
動きやすい格好でご参加ください。また毎回ママの冷えやむくみチェックをします、その時には足・足首・ふくらはぎを直接触っていただきますので、その時だけはズボンなどをめくってその部分が触れることができるような格好でお願いします。骨盤ベルト等は直前までつけて来ていただいて大丈夫です。必要であれば骨盤ベルトの位置チェックもさせていただきます。
<定員>
5名まで *少人数制で入口での手指消毒、換気に気をつけながら実施
お子様連れ可
<予約>
3日前までにご予約ください。
お名前、赤ちゃんの月齢(生後2か月~1歳くらい)、赤ちゃんのごきょうだいの参加の有無、電話番号も合わせてお願いいたします。
またイベント後の個別相談や施術後希望の有無もお知らせください。
<ご予約はこちら>
ibuki.careroom@gmail.com
http://b-spot.link/s/ibuki_careroom/
*産後間もない外出できないママのメール相談も承ります♪
<こんないいことがあります>
親子の触れ合いができる
赤ちゃんとのコミュニケーションが取れる
赤ちゃんからのサインを見つけることができる
育児を楽しむことができる
産後の身体や心にいいことが学べる。
育児についての漠然とした不安がなくなる。
気分転換になる。
赤ちゃんの同級生ママ友達ができる。
ママ自身が自分の体を知り、産後ママチャレンジを実践することで子育てに向かう体つくりができます。
<こんな人におすすめ>
初めての子育てでいろいろな不安や悩みがある
ママ友達が欲しい
2人目子育てだけどなんだか心配
赤ちゃんを連れて行けるところがない
母乳のことが心配
疲れが取れない
肩こりがある
冷え性がつらい
便秘がつらい
腰痛がある
頭痛がつらい
腱鞘炎がつらい
むくみがあって脚がだるい
栄養のことが心配
尿漏れがある
体型が心配・・・などなど
講師紹介
身体と心を整える産前産後ケア『いぶきケアルーム』
名倉綾子
https://www.instagram.com/ibuki_careroom/
http://b-spot.link/s/ibuki_careroom/
小学校2年生&5歳の男の子、1歳の女の子、3人の子育て中のアラフォーです。
悩まされていた酷い生理痛が鍼灸治療で緩和したことをきっかけに、高校生の頃から「女性特有のトラブルに対してケアやサポートができるようになりたい!」と、大学や専門学校で鍼灸や漢方、柔道整復、アロマテラピーなど学び、卒業後に患者さんに向き合う。
しかし、実際自分自身で妊娠してみると、つわりをはじめとして妊娠中のトラブルは簡単には改善されないとこを知る。出産も一大イベントだが、その後の子育て中の自身の体もトラブルだらけ。
具体的にお伝えすると・・・
35~36歳
高齢出産と言われる年齢に入っていた、結婚後すぐに妊娠力の検査をする。少し不妊につながることがみつかったため鍼灸治療含めた不妊治療をして2回の人工授精(体内受精)で妊娠。
つわりがひどく出産時まで嘔吐が続く。嘔吐の影響もあり切迫早産気味の診断を受けたこともあったが、鍼灸治療や生活習慣の見直し(身体を冷やさないことや栄養のことなど)をしながら乗り切り、貧血もなく出産1か月前までフルタイム勤務を続ける。
妊娠性血小板減少症がみつかり、妊娠週数が上がるにつれて、血を止める作用がある血小板が減少するが、分娩中の私自身及び赤ちゃんの出血は問題なく約3000グラムの男の子を無事出産。産後の貧血もなく完全母乳育児ができる。しかし、分娩に伴う身体の痛みから退院後もしばらく自分と赤ちゃんのお世話で精一杯の生活が続き、訪問してくださる助産師&保健師さんに心配していただく。また尿漏れや腱鞘炎にも悩む。1人目は生後7か月から保育園に預けて仕事復帰。
38.~39歳
1人目の時の反省をもとに、生活習慣に引き続き気をつけ2人目は準備して臨む。仕事のタイミングを考えて計画的に鍼灸治療含めた不妊治療をして2回の人工授精(体内受精)で2人目も妊娠。つわりや血小板減少症の症状は出たが、今回も貧血も出血も問題なく出産1か月前までフルタイム勤務を続ける。明らかな陣痛が始まってから2時間かからずに約2900グラムの元気な男の子を出産。2人目の出産後は「出産って楽しい!これならもう1人更に良い状態で産んでみたい!」と感じたほどで、出産後すぐに空腹を訴え特別に分娩室でおかゆを頂く。入院中、お見舞いに来た長男を抱き上げることができる程元気だったが、骨盤のことを考え無理は禁物と実感する。退院後は当たり前の生活ができることが嬉しくて動きすぎて、産後2週間で発熱し無理は禁物と実感。産後の貧血もなく完全母乳育児ができる。2人目は生後10か月から保育園に預けて仕事復帰。その後も生活習慣に引き続き気をつける。
41歳
自然妊娠できるも流産をする。私たち夫婦に自然妊娠および出産はないと年齢的にも妊娠のことを考えないようにする。
42~43歳
予期していなかった自然妊娠で3人目を授かる。
つわりや血小板減少症の症状は出たが、今回も貧血も出血も問題なく出産2週間前までフルタイム勤務を続ける。約2800グラムの元気な女の子を出産。そして43歳だが完全母乳で育てることができた。
44歳
これらの経験より、妊娠時の養生が安産だけでなくその後の自身の体調や赤ちゃんの元気につながることを実感し、これから出産される方に伝えていきたい、そして産後ママをサポートができるようになりたいと思い、産前産後のママと赤ちゃんの身体と心を整える『いぶきケアルーム』を開業。
また、自身が第1子生後2か月よりマナパーク利用し育児休暇中が一番幸せ!と育児を楽しめた経験より、産後ママたちの交流の場として、月に1回マナパークにて「産後ママひろば」を開催。
<各月の予定>
9月は【ベビーマッサージ】
ベビーマッサージは親子の絆を強めるコミュニケーションに役立つだけでなく、「元気に大きく育ってね!」という願いもかなえてくれる健康増進、病気予防を行える方法です。東洋医学は「心身(しんしん)一如(いちにょ)」と考えています、心と体の調和がとれた状態を目指して、ママと赤ちゃんの癒しを目指しましょう。
10月は【スキンタッチ】
スキンタッチ法は皮膚を撫でたりこすったりする刺激の健康法です。東洋医学の「小児はり」をアレンジし、ご家庭でも手軽にできるようにスプーンや歯ブラシを利用して行います。赤ちゃんの夜泣きやイライラなどちょっと困ったという時は毎日続けてみましょう。
*ベビーマッサージもスキンタッチもママと赤ちゃんとのふれあいによるコミュニケーションに役立つだけでなく、赤ちゃんの皮膚からのサインを見つけることができます。
ティースプーンと新しい歯ブラシ(赤ちゃん用ヘアブラシでも可)をお持ちください。
11月は【ママのお悩みのツボ療法】
おっぱいが出ない、疲れが取れない、冷えがつらい、肩がこる、腱鞘炎になりそう・・・などのお悩みに対して、東洋医学の考えを取り入れた自分でできるツボ療法&手当に加えて生活方法を紹介しますので、ぜひ試してみてください。
呼吸法で緊張やストレスを逃がしましょう。
12月は【骨盤体操】
産後、子宮の大きさは約6週間で急激に戻り、骨盤などは約6か月かけて戻ると言われています。それまでに産後の骨盤の開きによる尿漏れや腰痛、骨盤の不安定感など様々なトラブルを引き起こすことがあります。骨盤周囲の筋肉や骨盤の奥にある骨盤底筋群をはじめとする骨盤に関与する筋肉を強化したり周りの筋肉のストレッチをすることでそれらの改善や予防が期待できます。赤ちゃんと一緒に楽しくできる骨盤体操をしましょう。
空の500mlペットボトルをお持ちください。