こども本の森中之島に行ってきた

こども本の森中の島

こんにちは。ナナコです。

突然ですが!

中之島にこども向けの図書館があるのを知っていますか?

こども本の森中の島とは?

2020年7月に中之島にオープンした文化施設。

建築家の安藤忠雄さんが設計し、大阪市に寄付したものです。

予約制の図書館

入館には事前に予約が必要です。

1時間30分の枠が1日に4回あり、0歳児の赤ちゃん含む人数をインターネットから予約します。

ちなみに定員は各回75人とのことですが、私たちが利用したのは平日だったからか、そこまで人はいなかったように感じました。

※予約は満員になっていました。予約開始とともに即満員になってしまうので、とりあえず予約取れるならとっとこう! という方も多いのかもしれませんね。

 

 

表側の写真も撮るぞー! と意気込んでいたものの、建物そばの道路で大掛かりな工事をされており、遠くからは映せませんでした(涙)

この青リンゴは、安藤忠雄さんによるオブジェで、挑戦心にあふれる青春のシンボルとして多くの人にふれてほしいという願いが込められているそうです。

いろんなところで本を読む

館内には読書をするためのさまざまな工夫がありました。

階段で……

本棚で……

川を見ながら……

3歳の息子は特に階段が気に入っており、遠くの本棚にわざわざ取りに行っては階段に戻るというのを繰り返していました。

本好きにはたまらない空間

書店での本の並び方を思い出してみてください。

出版社別、作者別、児童書なら年齢向け別、というふうに並んでいませんか?

こども本の森では、ジャンルごとに書籍が並んでいました!

食べ物、生き物、乗り物、キャラクター、生活、スポーツ、というふうにコーナーがあり、読んでみたい本がすぐに見つかるような仕様になっていました。

息子は電車大好きボーイなので、乗り物のコーナーにかじりついていました。

大人だけの方も何人もいらっしゃいましたが、読みたいジャンルのコーナーで読書に没頭されているようでした。

読み終わった本は、あちこちに置いてあるカゴに入れておくと、スタッフさんがすぐに本棚に戻してくれます。

いくら絵本が好きな息子とはいえ、90分間も本を読むのは無理だろうな〜、早めに退出するだろうな〜、と、入館前は夫と話していましたが、実際はあっという間に「あと10分となりました」というアナウンスが聞こえてきて驚きました。

ここでの時間、あっという間です!

ちなみに、漫画もいくつか発見しました。

鋼の錬金術師やドラえもん、名探偵コナンやワンピース。

ワンピース、私が見る限り11巻までしかなかったように思うのですが、現在98巻まで出版されています(笑)。全部あったのかな?

私も夫も本が好きなので、気を抜くと読書に夢中になってしまいそうになりました。

息子がもう少し大きくなってからのお楽しみにすることにします。

 

小さいお子さん連れに優しい設備

館内は、ベビーカーで移動できるようにエレベーターがあります。

ただ、館内はそんなに広くないので、抱っこ紐のほうが便利かな〜とは思いました。

オムツ台や授乳室もあります。

私が特に嬉しいな〜と感じたのは、補助便座を置いてくれているところ!

息子は体が小さいので、補助便座があるととても助かります。

こども本の森中の島情報

 

住所 〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-28
電話 06-6204-0808
営業時間 9:30~17:00(90分間の利用を事前予約)

 

利用には事前予約が必要です。

予約開始から30分もするとすべて埋まってしまいます!

気になる方はこまめにホームページを確認してみてくださいね。

私も、行きたいな~と思うようになってから毎日チェックしていました(笑)。

本が好きな大人から、本が好きなお子さんまで、みんなにぜひ行ってみてほしいです♪

 

(情報はすべて2021年3月現在のもの)

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