こんにちは、もこじーです。
先日お友達になった大阪プロレスのブラックバファロー営業部長にお誘いを受け、大阪府大東市で開催された「野崎プロレス」を観戦してきました。
野崎プロレスと大阪プロレスの関係は?
まずは野崎プロレスとはなんぞや?というお話から。
「大東市東部(野崎観音がある地域)の人口流出をなんとかしよう!」ということで、野崎生まれ野崎育ち、プロレスが大好きな野崎参道商店街振興組合の山田修司実行委員長が、地元でプロレスを開催するために多くの地元企業やお店から大会協賛を募り、その協賛金をもとに地元出身の吉野恵悟レフェリーがイベントをプロデュースして2014年から野崎まいりで賑わう5月4日に「野崎プロレス」として開催しています。
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野崎まいりとは?
5月1日~8日までの無縁経の御開帳に本尊十一面観音にお参りする行事です。京都祇園の『おけらまいり』、讃岐の『こんぴらまいり』、大阪の『野崎まいり』は関西三まいりと言われており、元禄時代から大坂の商人達にあつく信仰を受け、当時は大変な賑わいをみせていたそう。
現在でも、駅からの参道の両側には200軒以上の露店が並び、30万人以上の人出があります。(今年は新型コロナの影響で露店は無しでした)
会場のアクティブスクエア大東は大勢の人で賑わっていた
会場は大東市東部の「アクティブスクエア大東」。元々は小学校だった場所ですが、今は体育館、運動場、土俵、多目的室、イベントスペース、ミーティングルーム、BBQ、クッキングルーム、スタジオ、宿泊施設として幅広く利用できる場所になっています。元々学校だったので、大概のイベント事ができますね。素敵!おしゃれなカフェ「ZELKOVA CAFE」もありますよー♪
“新生”大阪プロレス
大阪プロレスは1999年3月4日にスペル・デルフィン氏が旗揚げし、2007年8月に現・乃が美ホールディング会長、阪上雄司氏が代表取締役に就任。そして2021年7月30日、ゼウスこと大林賢将氏が大阪プロレス株式会社の全株式を取得し、3代目の代表取締役に就任しました。
子どももおじいちゃんおばあちゃんも大興奮!
さて、話は野崎プロレスに戻ります。5月初旬だというのに、かなりの炎天下。風が吹くと涼しいのですが、会場は熱気と太陽の光で熱々です。
お笑い要素も取り入れた「大阪プロレス」。開始早々、マットに倒れた選手が「熱いー」って叫んで子どもたちが大ウケ。炎天下に設置されたマットはきっとホントに熱かったのです(笑)
ツバサ選手が「みなさん、カメラの用意いいですかー?」と聞いてくれてます。私の周りにいた、おじいちゃんおばあちゃんもスマホで撮影準備。
そして華麗な技が決まった後は、場外乱闘発生!!私の隣に座っていたおじいちゃんが、場外乱闘に大はしゃぎでした(笑)。間近で見るととっても迫力があります。
一方でプロレスは、怖い、暴力的というイメージを持ってる人も多いと思いますが、今日見てきた野崎プロレスは「面白くてカッコイイ」でした。プロレスを見ている子どもたち、私の隣で大興奮してたおじいちゃんの笑顔がすべてを物語っていますね。もちろん会場にいた若者も中年も全員めっちゃ楽しんでました♪
大阪プロレスが新しくなり、今後も目が離せないです。
野崎プロレス
https://nozapro.com/
大阪プロレス
https://www.osakaprowres.com/
野崎まいり
https://www.nozakikannon.or.jp/nozakimairi/
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3人の男の子のママです!
