放課後等デイサービス 「Sunny(サニー)」

こんにちは!ヨコヤマです。

 

2017年3月にオープンした放課後等デイサービス Sunny(サニー)。

ドアを開けるとバリアフリーの明るい空間が広がっています。

 

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代表の長島さんにお話を伺ってきました。

 

「私の娘も障がいを持っています。小さいころから好奇心旺盛な子で、いろいろなことに興味を持ってやりたがりました。しかし、肢体不自由児のため普通に生活することすら大変なのに、そんなにいろいろできるわけない…私はそう思っていました」

 

娘さんは、どんなことに興味をお持ちだったのですか。

 

「とにかく同じ年頃の子どもが興味を持つものは同じように興味を持ちました。まともに指が動かないのにピアノやダンスを習いたいと言ったこともあります。もちろん無理だと言い聞かせました。でもある時、私の思い込みが娘の可能性を閉ざしているのではないか、ダメだと決め付けず、やらせてみることはできないものか、と思い悩むようになりました。私がやらせていないだけだと気付いたんです」

 

それで、娘さんはやりことができるようになったのですか。

 

「やっぱり家に居ては限界があります。友だちを作って遊ぶことやいろいろな活動を通じて、今一度やりたいこと、できることを探してほしいと思いました。そのためにはコミュニティに入っていかなくてはなりません」

 

デイサービスなどの障害者施設もそういった場所ですね。

 

「そうなんです。でも希望に沿うような施設は多くありません。ましてや娘のような重度の障害児ともなれば、受け入れてくれる施設は本当に少ないです。いいなと思う施設があっても、送迎がなかったり、車いすでは利用できなかったり…。それで悩んだ末に、だったら私が理想の施設を作ればいいと思ったんです」

 

その思いがサニーの設立につながったんですね。

 

「ある意味勢いですね(笑)。肢体不自由児も他の子と同じように楽しく遊びたい、いろいろな体験をしてみたいと思っています。娘も含め、そういった多くの思いを受け止め、障がい児が楽しく安心して通える場所を作りたいと思ったのがサニー設立のきっかけです」

 

サニーの特長を聞かせてください。

 

「とにかく『体験』を重視しています。家庭とは異なる環境からの刺激によって、新たな言葉やこれまでと違った動きを覚えるようになります。サニーの療育プログラムは、個々の子どもの個性や成長に応じたオーダーメイドです。単に楽しいだけでなく、感覚統合理論や応用行動分析学などの理論的背景を加味したプログラムも取り入れています」

 

多彩なプログラムは魅力的ですね。最後にご家族へのメッセージをどうぞ。

 

「サニーは、ご家族のレスパイトの役割も担っていきます。今後、放課後等デイサービスだけにとどまらず、その先の生活介護や就労系施設なども視野に入れていきます。ご家族と共に子どもたちにとって安心できる居場所を作っていきたいと思います。子どもの将来を見据えてサニーも成長していきますので、是非、生の声を届けてください。泣いて笑って共に考え、一緒に未来を見つめましょう」

 

製作ビーズ

 

看護師のスタッフがいる他、協力医療機関もあり安心して預けられますね。

医療ケアの必要なお子さんも、今は曜日を決めて受け入れているそう。

見学も受付中ですよ。

まずは、気軽に相談してみてくださいね。

 

 

 

ボールゲーム 昼食作り

 

 

対象:6歳~高校生

指導形態:集団活動と個別指導とを組み合わせた療育

療育内容特色:フラッシュカードや手話、買い物やクッキングなど、楽しみながら「体験」していく

送迎:有り(城東区・都島区・鶴見区・旭区)

 

 

 

放課後等デイサービス 「Sunny(サニー)」

 

大阪市城東区野江4-7-10

TEL:(06) 6753-9117

平日 下校時間~送迎開始、17:15~送迎開始 土曜日・長期休暇中 9:15~送迎開始、16:15~送迎開始

お問い合わせは13:00~18:00

休業日 日曜日・祝日

http://day-sunny.com/